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古くなったドアクローザーを自分で交換する方法

こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。

ドアクローザーとは、ドアの内側上部に取り付けられている、自動的にドアを閉める器具。古びてくると、ドアがなかなか閉まらなかったり、急にバタンと閉まったりと不具合が起こることも。お子さんや年配の方が指などを挟んでケガをする危険があるので、そんなときはそろそろ交換すべきタイミングです。

難しそうだからと業者任せにする方が多いのですが、実はドアクローザーの交換は難しくありません。

押し開く側に取り付ける「パラレル型」、引き開く側に取り付ける「スタンダード型」2種類があり、ホームセンターで購入できます。同型のものがない場合は、お使いのドアとネジ穴の位置が適用範囲内のものを選びましょう。ネジ穴の位置が調整できるフリーアジャストタイプだと便利です。不安な方は、スマホで写真を撮り、お店でそれを見せると確実でしょう。

ドアクローザーの交換方法

リンクアーム部分と、ドアの枠に取り付けられたブラケットの結合ネジを外し、リンクを抜き取ります。

ブラケットとドアクローザーの本体取り付けネジを外し、本体をドアから外します。

購入した新しいドアクローザー本体にリンクアーム、プレートを取り付けて、外したときと逆の手順で取り付けていきます。

取り付け穴に合わせてネジでブラケットと本体をドアに固定します。

ドアを閉じた状態でリンクを強く引き、ブラケットに差し込んでネジで固定します。
これで取替は完了です。

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