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お小遣いはいつから? どのくらい渡すべき?

こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。

<相談>

ママ友とお小遣いの話題になりました。うちの子どもは小2ですが、まだあげていません。ママ友は小1から渡しているとのこと。いつから、どのくらいあげたらいいでしょうか?(はやとママ・37 歳)

小学生になると行動範囲が広がり、欲しいものを自分で見つける機会が増えますね。自分も子どもの頃は、毎月お小遣いをもらえる日が待ち遠しかった、というお母さんもいるのではないでしょうか。

お金の大切さと使い方を教える

お小遣いを始めるのはいつから、という決まりはありません。子どもが様々なことに興味を持ち始め、お金の大切さや使い方が理解できるようになったタイミングで始めるのがいいでしょう。

とはいえ、これからの長い人生のために、きちんと金銭感覚を身につけてもらいたいので、少なくとも中学生までに始めた方がいいと思います。どのくらいの金額をあげるのがいいかということですが「相場」は、低学年のうちは数百円程度、高学年になったら数百~千円が目安のようです。

お小遣いは「報酬」ではありません

お小遣いをあげるタイミングは、「お手伝いができたら」という方法もありますが、お金を渡さないと手伝いをしなくなってしまうかもしれないのは好ましくないですね。「成績が上がったら」というタイミングも、同じ理由でNGです。

お手伝いや勉強は「仕事」ではなく、お小遣いは「報酬」ではないからです。お金の価値を教えながら、上手にやりくりする習慣が自然に身に付くように導いてあげましょう。

リアルなお金の体験は貴重

おすすめは月1回、決まった金額を渡し、もらった金額と使った金額をお小遣い帳に記入させることです。そうすれば、ほしいものがすぐに買えなかったりする経験を通じて、買うためにはどれだけのお金が必要か、だんだん自分で把握できるようになります。

最近は、電子マネーなどが普及し、現金を目にする機会が減っています。手元で増えたり減ったりするお金の感覚を、子どもにしっかり経験してもらいましょう。

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