ワンちゃんも5月病になる! 見極めと対処法は?
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
ゴールデンウィークが明けると、なんとなく体がだるくなり、動きたくなくなる……そう、いわゆる5月病です。なまけ癖のようにいわれる5月病ですが、医学的には環境の変化にうまく適応できない一種の病気といわれます。そして、実はワンちゃんも5月病になることをご存じですか?
ワンちゃんが5月病になる原因は
ワンちゃんの5月病も人間と同じで、原因はストレス。人間以上にストレスを感じやすい動物ですので、飼い主さんの生活のリズムの変化や引っ越しなどの環境の変化によって体調を崩しやすいのですね。たとえば、普段は仕事に出掛ける飼い主さんもゴールデンウィーク中に在宅時間が長くなり、それに慣れてしまうと、ゴールデンウィーク明けのお留守番の時間がストレスになります。
また、5月は急に気温が上がりやすいため、体温調整がうまくできずにストレスを感じやすくなるそうです。
ワンちゃんの5月病の症状と対策
軟便や下痢になったり食欲がなくなったりしたら要注意。嘔吐を繰り返したり、散歩に行きたがらないという症状もあります。必要以上に手足を舐め続ける場合も5月病の疑いが。不安に陥り、ちょっと離れただけで鳴きはじめてしまう子もいます。
対策としておすすめなのは日光浴です。抗ストレスホルモンの分泌を促し、ストレス緩和につながります。毎日のスキンシップも大切。飼い主さんとの触れ合いで幸せホルモンが分泌され、安心感が高まります。
5月病のワンちゃん、お散歩や入念なスキンシップで癒してあげてくださいね。