良質なものをリペアしながら長く使う幸せ
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
普通に生活していく上で、衣服や家具をいつまでも買い替えずにすませることはできません。では、どのくらいの頻度で買うのが適当でしょうか。高価な物を買うときは考え込んでしまいますが、長期的に考えれば節約につながることもあります。
服は手直しできます
衣服は手直しすることを念頭に置くといいでしょう。靴下に穴があいてしまったら、放置するとどんどん広がってしまうので、穴が小さいうちに補修しましょう。裏側から穴を塞ぐように縫うか、補修布をカットしアイロンで接着します。
きつくなってしまったパンツは、ウエストがゴムの場合は入れ替えます。学生服やスラックスのようなパンツだと、お尻の中心部分の内側に、調整できるように余分な布があります。ミシンの経験があれば補正するのはそう難しくありません。捨てるつもりだったパンツなら、失敗してもいいや!という気持ちで挑戦してはいかがでしょうか。
高くても長く使えれば経済的
良品を長く使うという考え方も大切です。いわゆる「プチプラ」(安くてかわいいもの)は気軽に買えるので魅力的ですが、流行に合わせて安価なものを揃えてしまうと、翌年にはすべて買い替えることになり、かえって不経済というケースも。安価なシャツは洗濯を繰り返すとヨレたり、毛玉が目立つことも。生地や作りが高品質なものを数枚買って、大事に長く着るよう意識してみませんか。
ソファーやテーブルは頻繁に買い替えるものではありませんよね。高価な家具は品質保証されており、それだけの価値があります。毎日使うものだからこそ頑丈で壊れにくいものを選びましょう。生活の質が上がるので日々の満足度も高くなりますよ。
良いものを長く使うことで愛着がわきます。少しほつれがあっても手直しして使い続けようと思うほどお気に入りのもので生活が満たされていたら、気持ちも豊かになるはずです。