カーネーションを長持ちさせよう!
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
まずは正しい生け方の確認
母の日のプレゼントの定番・カーネーション。今回は切り花でい ただいた場合を想定して、長持ちする方法をご紹介します。まずは、ラピングや束ねていたひも、輪ゴムを外します。次に、水が浸 りそうな場所にある葉は取ってしまいます。特に茎の下の方にあ る葉は、付いたまま活けてしまうと栄養が行き届かなくなる原因 となりますのでしっかり取るようにしましょう。その後、花瓶の大き さに合わせて茎をカトします。切れ味のいいハサミで、切り口が 斜めになるように切るのがポイント。最後に花瓶に水を入れて活 ければ完成です。
水のをキープするのが長持ちのコツ!
切り花の場合は根が無いため、吸収できる水分の量が圧倒 的に少なくなります。また、花瓶の水や茎の切り口はバクテリア やカビが繁殖しやすく、枯れ・しおれの原因になるため1日1回は 水を取り替えるようにしましょう ! 殺菌成分入りの「切り花用延命剤」を使うのも手ですが、水に漂白剤を一滴たらす、10円玉 を入れるという方法でも同様の効果が得られます。茎や花瓶の ヌメリがある場合はきれいに洗い、茎は5~10mmほど切って おけば、さらに長持ちさせることができますよ !