家づくりワンダフル

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家づくりワンダフル|2018年11月号

こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。


趣味を持っていますか?

こんにちは、エルハウスの平です!
11月と言えば、文化の日ですね。皆さんは、なにか趣味を持っていますか?

11月30日は「カメラの日」だそうです。カメラの日は1977年11月30日に小西六写真工業(現コニカミノルタ)が世界初のオートフォーカスカメラ コニカC35AFを発売したのを記念して制定されました。当時のカメラは、ピントを合わせるのも、レンズの絞り、シャッタースピードもすべて手動でした。きれいな写真を撮るには、熟練の腕がなければいけません。

そんな中、それらを自動で合わせることのできるカメラが登場したのですから、女性や子供、お父さんたちには大人気で、2年間で100万台が生産されました。実は、私、写真を撮るのが好きなのです。私が写真を始めたきっかけは、建築した住宅や、別荘の記録写真を撮り始めたのと、ビッグ錠先生の漫画「ピンボケ写太」を読んだことです。私の撮影するハイレベルなアングル構図は、毎回広告代理店の方に褒められます!

さて、最近のカメラはすごいですね! 私が30年かけて覚えたテクニックが既にプログラムされています。つまり、初めてカメラを持った人でも、カメラを扱い慣れた人と同じ写真を撮ることができるのです。

上の写真は、4月頃に原村のくらすの家近所で撮影した天の川です。
それでは、平でした。


季節のおたより
お風呂でからだを芯から温めよう

11月26日は語呂合わせで「良い風呂の日」。寒さが厳しくなるこれからの季節は、お湯に浸かって、気持ちの良いひとときを過ごしませんか。体を芯から温めたいときは、入浴前にコップ1杯分の白湯(さゆ)を飲むのがおすすめ。内臓を温めることで、発汗作用を高めることができます。湯船のお湯は、少しぬるめの38℃に設定しておきましょう。

寒いと熱めの温度にしたくなりますが、長く浸かると心臓に負担がかかってしまいます。また、冷えたからだで熱い湯船に入るとヒートショックの危険性も高まります。血流を良くして体を温めるなら、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かる方が効果的。リラックスした気分になれるため、ストレス解消もできて一石二鳥です。体が温まってきたら、足の親指の先をもんでみてください。頭の緊張がほぐれ、さらにリラックスできますよ。

お風呂から上がったら、からだを拭いてすぐにパジャマなどに着替えましょう。濡れたタオルを巻いたままでいると、タオルから体温がどんどん奪われてしまうので気を付けてくださいね、


みえこばあちゃんの子育て質問コーナー
物を大切にする心の育て方

Qせっかく買ったおもちゃも、すぐに飽きて新しい物を欲しがります。もっと大切にしてもらうにはどうしたらいいでしょうか?

A一番の解決策は、欲しいと言えばすぐに買ってもらえると思わせないこと。おもちゃを大事にしてもらうには、今持っている物がいかに大切な物であるか、どれだけ欲しいと思っていたのかを実感してもらわないと始まらないからね。私の場合、子どもに新しいおもちゃを買うのは誕生日やお正月のような特別な日だけと決めていたよ。その方が、手にしたときの喜びが大きくなるからね。買ってもらえる機会が貴重になれば、自分が本当に欲しい物をじっくり考えたり、今ある物で我慢する力が身に付くもの。将来のためのトレーニングと思って実践してみて。

子どもに一つのおもちゃを大切にしてもらうには、ママやパパが日頃から物を大切にしている姿を見せることも重要。物と長く付き合う生活をしていれば、子どもも同じことをするようになるよ。物を大切にする人は、人との関係も大切にする人。これを機に、物を大切にする気持ちを育てていけたらいいね。


お台所のひと工夫
野菜高騰の賢い乗り切り方

◊もやし・キノコ・豆苗を取り入れる
その年の気候によって値段が変動しやすい葉物野菜。値段が上がっている時期は、いろいろな野菜と組み合わせて使うのがおすすめです。もやしやキノコ、豆苗などは1年を通して値段が安定しています。一緒に組み合せば、葉物野菜の使う量は抑えつつ、料理のボリュームはアップさせることができますよ。材料の種類が増えると、うまみが増して、栄養バランスも良くなります。豆苗はスポンジから生えている茎と葉の部分を切って使ったあと、残った根の部分を、水を張った皿につけておきましょう。新しく成長するため、新鮮な豆苗がタダで手に入ります。

◊作り置きにして無駄なく使う
葉物野菜をつかうときは、今まで無駄にしてきた部分がないかにも注目。気付かないうちに傷んでしまい、捨ててしまっていたという方は、作り置きを活用してみましょう。特売で買ったお肉などと一緒に調味だれで漬け込み、冷凍すればOK。あとはフライパンで炒めるだけで栄養たっぷりのおかずが簡単にできますよ。葉物野菜を経済的に手に入れたい方は、根菜類の葉をおすすめします。特に大根の葉はアレンジが効くうれしい食材です。細かく刻んで油で炒め、しょうゆ・砂糖で味付けすればふりかけに変身。きんぴらにしたり、卵でとじてもおいしいですよ。


奥様お役立ちサイト
「こども映画プラス」

https://kodomoeiga-plus.jp/

「こども映画プラス」は、心に残る大切な1本との出会いをお手伝いしてくれる親子のための映画ポータルサイト。100本あまりの映画作品が探せる検索データベースがあり、お子さまの年齢・好きなジャンル・気になるワードから作品の絞り込みができます。データベースに収められている映画作品は全て「文化の多様性に触れることができる」「子どもの共感力を強くする」などオリジナルの基準を基に、大学教授や映画プロデューサーなどの専門家の目を通して選ばれたもの。どの作品も安心してお子さまに見せられます。

サイトには映画との上手な付き合い方をまとめたコンテンツページ「こどもとメディア」もご用意。「何歳からDVDを見せていいのでしょうか?」「字幕付きの映画は何才くらいから楽しめますか」といった疑問を、発達心理学の先生が丁寧に回答してくださっています。

映画は子どもの想像力を伸ばし、感性を豊かにする、素敵なエンターテインメントです。これを機に、親子で映画の世界に浸かってみませんか。


家族の幸せ知恵袋
冬の鍋料理お役立ち学

冬の食卓に欠かせない鍋料理をもっと楽しむための知識をご紹介。
メニューのマンネリ解消アイデアもありますので、ぜひチェックしてくださいね。

◊土鍋の扱い方をおさらい
寄せ鍋に水炊きなど、一つあればいろいろな鍋料理が楽しめる「土鍋」。活用する回数が多いものだからこそ、扱い方には注意が必要です。買ったばかりの土鍋は、たっぷりの水と米ひとつかみでおかゆを作ってみてください。お米のでんぷんが鍋の内側にある細かいひびを埋め、においがつくのを防いでくれます。土鍋は金属でできた鍋に比べて、汚れやカビが目立ちにくいもの。「いつの間にかカビができていた」なんてことにならないよう、使った後は、しっかり乾燥させましょう。できれば底を上にして、1日天日干ししてからしまうのが理想的です。

◊お鍋の準備をラクにするテクニック
どんなお鍋でも活躍する野菜は、まとめて切って冷凍保存しておくと調理の手間がグッと減らせます。大根・ニンジンは厚さ3mm程度のいちょう切り、もしくは半月切りにしておくと火の通りが良くなりますよ。しゃぶしゃぶを楽しむ日は、ピーラーでスライスして、リボン状にした野菜を用意しておくと便利です。根菜も薄くスライスしておけば、サッと火が通り、すぐに食べられます。冷凍保存する野菜は水分を拭き取った後、袋の空気を抜きながら口を閉めるようにしましょう。冷凍している間にひとかたまりになる心配がなく、使いやすくなります。

◊残り鍋をおいしくアレンジ
ついつい作りすぎてしまった鍋料理。次の日はアレンジを加えて、まったく違うメニューに変身させちゃいましょう。定番の寄せ鍋は、過熱してアクをすくったら、生クリーム・味噌・少量のはちみつを投入。グツグツ煮込めば具だくさんの和風シチューのできあがりです。水炊きやしゃぶしゃぶは、残ったスープを厚手のクッキングペーパーで濾(こ)します。お米をとぎ、濾したスープに醤油、塩などの調味料を加えて、ざっと混ぜてください。残った具材を刻み、しょうがのみじん切りを加えて炊くと、香りの良い炊き込みご飯に変身します。


お客様のお宅訪問 新築おウチ自慢
『中山様のお宅にうかがいました』

◊自分で引いた設計図で建てたマイホーム。好きなように手を加えて楽しんでます。
「家を建てようと思ったのは35歳のときです。まだ子どもはいませんでしたが、いつまでも賃貸暮らしというのは心もとないなと思って決断しました。」という中山様。「実は昔からマイホームに憧れがあって、土地はすでに購入していました。

だから、あとは住宅会社さんを探すだけだったのです。僕は建築関係の仕事をしていて、建築士の資格を持っています。そのためマイホームは自分で設計した図面を元に、大工をしている兄にも参加してもらって建てたいと考えていました。いろいろと探した結果、この条件を受け入れてくださったのがエルハウスさんでした。」

「生活スタイルに合わせて間取りを変えられるよう、LDKにはあえて間仕切りを作りませんでした。その代わり、壁やラックを後から追加できるような仕様にしました。ですが、まだ壁はつくっていないんです。実は、家ができたばかりの頃、友達夫婦の子どもがここでうれしそうに走り回っていて。うちも子どもができたら、この部屋で思いっきり遊ばせようと思ったんです。実際、毎日走り回っています。壁やラックを足すのは、子どもがもう少し大きくなってからにしようと思います。」

「住み始めてからの11年で一番変化したのは庭ですね。自分で手を加えて、いろいろと楽しんでいます。西部劇に出てくるような広いウッドデッキと子どもが乗れるブランコが欲しかったのでDIYしました。天気が良い日は子どもと2人で遊んでいます。年々愛着が湧く家ができたのは、周りの人達の協力があったからこそ。難しい条件だったにもかかわらずOKしてくださったエルハウスさんには、本当に感謝しています。」


初めての楽しいガーデニング
ガーデニングによる手荒れ対策

◊作業中はゴム手袋を着けること
水、土、洗剤と、あらゆるものに触れるガーデニングは、手にとって過酷な作業といえます。一度なったら治りにくい手荒れは日々の取り組みで予防することが大事。ガーデニングの作業中はゴム手袋を着けて、外の刺激から手を守ってあげましょう。ゴム素材によるかぶれが気になる方は、綿の手袋をはめ、その上からゴム手袋を着けてください。作業を終えた後は手全体をむらなく洗い、やわらかいタオルを押し当てるようにしながら水分を拭き取りましょう。

◊ハンドクリームの塗り方をおさらい
手を清潔にしたら、ハンドクリームで保湿をします。面倒でついチューブからクリームを直接手の甲に出して、こすり合わせてしまいますが、この方法はNG。まずは手のひらにパール大ほどのクリームを出し、両手でこすり合わせるようにしながら十分に温めてください。手の甲に使うときは、こするのではなく、優しく抑えるようにして塗るのがポイント。乾燥しやすい指先や爪の周りは、もみ込むようにしてクリームを浸透させましょう。水仕事をすると成分が流れてしまうため、手洗いのタイミングなどで塗り直すようにしてくださいね。


メンテナンス担当 井上勝之(いのうえ かつゆき)の
お家のメンテナンス講座

マットレスのお手入れ

マットレスをお手入れすると、カビやダニの発生を抑えられて、クリーンな空間を保つことができます。気持ちの良い睡眠環境をつくるためにも、お手入れ方法をおさらいしておきましょう。

◊シーツとベッドパッドを必ず使うこと
マットレスには必ずシーツとベッドパッドを使うようにしてください。汗や皮脂を吸収し、マットレス本体が傷むのを防いでくれます。同様の理由で掛け布団にもカバーをしておきましょう。定期的に交換するのも忘れずに。人は寝ている間もコップ1杯分の汗をかくといわれています。週に一度は清潔な物に取り替えましょう。使ったシーツやベッドパッド、カバーは洗濯をして、ダニのエサとなるフケやアカなどを落としてください。汗取り用のタオルケットも一緒に洗濯してしまいましょう。

◊マットレスは3カ月に一度陰干しを
ダニやカビの発生を抑えるには、マットレス本体をお手入れすることも大切です。3カ月に一度は陰干しを行い、マットレスにたまった湿気を取り除いてください。陰干しが終わったマットレスは、上下を入れ替えてセットするのがおすすめ。寝姿勢には一人一人癖があるため、いつも同じ状態にセットしていると同じ場所に負荷がかかり、スプリングやウレタンのへたりが早くなります。時々、上下を変えることでマットレスの寿命を延ばしてあげましょう。


ちょっと得するエコな節約術
スープジャーで冬のランチ代を節約

◊予熱することで保湿効果が長持ち
11月になり、寒さを感じる日が増えてきましたね。ランチタイムに温かい物が欲しくなったらスープジャーを使ってみてください。朝作ったスープが温かい状態で食べられますよ。スープジャーは予熱してから使うようにしましょう。本体に熱湯を入れ、約1分置き、食材とスープを入れるタイミングで捨てればOK。ちょっとしたことですが、余熱をするのとしないのとでは数時間後の温かさに大きな違いが出てきます。毎日のようにスープジャーを使う方は、保温バッグも一緒にそろえておくと良いですよ。

◊持ち運んでいる間に、おいしいスープが完成
保温性の高いスープジャーは、持ち運んでいる間に調理ができます。お昼に食べ頃のスープを作るには、火が通りやすい食材を選ぶのがポイント。葉物野菜やキノコはそのままで大丈夫ですが、お肉や根菜などを入れるときは、小さく切って下ゆでしたものを使うようにしましょう。週末にまとめて下ごしらえしておけば、朝調理をする手間がグッと減らせます。春雨やわかめ、干しエビといった乾物を使うのもおすすめです。手作りのスープは満足度が高く、値段も手頃。早速明日から始めてみませんか。


子育てパパのお悩み相談
思いっきりからだを動かせるおうち遊び

Qわんぱくなうちの子でも満足するおうち遊びが知りたいです。

Aマンネリしやすい、思いっきり体を動かせない。そんなおうち遊びのマイナスな印象を変えるべく、今回はとっておきのアイデアを持ってきました。それは、お手製のバッティングマシーン。ボールとバットの素材を変えれば、お部屋の中でも十分に野球ごっこができます。

用意するのは輪ゴム10個・A3サイズ程度の衝撃緩和材・セロハンテープ・新聞紙です。まずは衝撃緩和材を丸めてボールを作っておきましょう。輪ゴムを10個全てつなげたら、上から四つ目の輪っかにボールを入れて、セロハンテープで固定してください。最後に新聞紙を筒状に丸めてバットを作れば完成。

パパは手と足で輪ゴムを押さえ、お子さまには新聞紙のバットでボールを打ってもらいましょう。長さが足りないときは、輪ゴムの数を追加して調整してください。お家にいながら野球が楽しめますよ。からだを思いっきり動かせるから、わんぱく盛りのお子さまも満足してくれるはず。けがをしないよう、周りになにもないことを確認してから遊ぶようにしてくださいね。


ことばのちから

疲れを感じたときこそ、
日々のおしゃれを大切に。
おしゃれは心を喜ばせ、
からだにもパワーを与えてくれます。
洋服でもアクセサリーでも
なにか一つ好きな物を身に着けて、
幸せな1日をつくっていきましょう。


料理大好き!田子の超簡単お料理レシピ
カマンベールチーズと生ハムのフライ

11月15日はボジョレー・ヌーボーの解禁日ということで、赤ワインにぴったりのおつまみを紹介します。外はサクッと、中はとろ~りのフライは衣を二度付けするのがポイント。
やわらかくなったチーズが飛び出しにくくなり、きれいに揚げることができますよ。

材料 (2人分)
・ 生ハム 6枚
・ カマンベールチーズ 1個
・ バジルの葉 6枚
・ 卵 1/2個
・ 小麦粉 適量
・ パン粉 適量
・ 揚げ油 適量
・ レモン 1/8個
・ バジルの葉(飾り用) 適量

レシピ
① カマンベールチーズは6等分にします。

② 卵はボウルに割りほぐしておきます。

③ レモンはくし切りにします。

④ 生ハムの真ん中にバジルの葉とカマンベールチーズを置きます。

⑤ 生ハムでカマンベールチーズ全体を包みます。

⑥ ⑤に小麦粉→②の溶き卵→パン粉の順に衣を付けます。

⑦ さらに溶き卵→パン粉の順で衣を二度付けします。

⑧ 約180℃の油で⑦をきつね色になるまで揚げます。

⑨ 器に盛り、レモンと飾り用のバジルを添えて完成です。

完成

一口メモ
ボジョレー・ヌーボーは通常の赤ワインと違って渋みが少なく、フレッシュな風味が楽しめます。ワインの味に負けないように、おつまみは軽く、あっさりとした物がおすすめ。クセのないカマンベールチーズは、ボジョレー・ヌーボーとの相性抜群です。生ハムと組み合わせて、程よく塩気を効かせたフライ、ぜひお楽しみください。

 

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