【茅野市・注文住宅】日常でセンスを磨く
こんにちは!
諏訪、松本、伊那地域の工務店、
エルハウス住宅コンサルタントの土橋千咲です。
エルハウス恒例のイベントが近づいています。
それは。。。まだ内緒です。
その準備のためにとあるお店に行きました。
といっても主にやってくれているのはコーディネーターの藤森さん。
私は一緒に現場に行ったついでにくっついて行っただけです。
そのお店でカフェラテを出してくれました。
12月のせわしさに心が枯れていた私にしみるとてもおいしいコーヒーをいただきました。
コーヒーのおいしさは言うまでもがなですが、
感動したのはこのカップとお皿。
色と柄が美しい。形がかわいい。
オーナーさんのセンスが光ってます!
日常の小さい出来事にも感動があります。
私は美術が好きでデザインや美術史や建築史を勉強してきました。
アートの世界ではセンス、感性ってよく言われますね。
センス、感性とよく聞くけど、いったい何?何がどうなればセンスってよくなるの?
感性を磨くって何を磨くんだ?と思う事ってありませんか?
センスのいい外観やインテリアだけでなくファッションやチョイスするもの何でも共通しています。
それは綺麗だなとか美しいなと感じたことを観察、解析する訓練で磨かれます。
この色合いはピンクにグリーンがいい感じでアクセントになっているから綺麗に感じる、
この絵はメインに見せたい物と背景のバランスがいいんだ、
今日の雲の色は絶妙だ、このチラシが目に留まるのは色と事態と余白がきれいにまとまっているからだ、
など至るところに感性を磨く素材や自然があります。
あの人は生まれつきセンスがいいみたいな事をいう人もいますし、自分はセンスがないなんて言う人もいます。
少し視点を変えてみると理由がわかってそれを記憶する、真似する、参考にすることで自然と磨かれていくものです。
私が美術や絵画が好きな理由はそういう発見が沢山あるからというのも大きな理由のひとつです。