時代の変化|バーチャルオフィス
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
ついにオフィスもバーチャルに!
コロナが始まり、在宅ワークが普通になり社会も会社も変化を余儀なくされている時代です。
IT化も進んではいるものの建築業界はなかなか変化していく気風が薄い業界だと思っていませんか?
今でも急激な変化に戸惑っている会社も少なくないと聞いています。
しかーし、エルハウスは違います。
建築業界では在宅ワークをコロナ前から取り入れ、社員の連絡をチャットにしたのは4年前くらい、
残業は禁止で、休日出勤も基本禁止。
お客様、職人さん、業者さんとのやり取りも新しい方法を常に先駆けて取り入れています。
普段のやり取りだけでなく、お客様との仕様の打ち合わせにも新しいツールを近々取り入れるチャレンジをする予定です。
そしてついにオフィスがバーチャルになりました!(実際の事務所が無くなった訳ではないですよ)
在宅しているとメンバーが今忙しいのか話しかけてもいいのか、打ち合わせしているのか、外出しているのかわかりません。
そして取り入れたのが「メタバースオフィスRISA」。
クラウドを通してメンバーの状態を把握できるバーチャルオフィスです。
アバターで自分のキャラを選んで現在の状態がPCで確認できるのです。
動作もつけることができてこれが楽しい!
今は実際の店舗がなくてもインターネットで何でも買える時代、事務所や学校も近い将来このような形に変わっていくように思います。
資料やカタログ、テキストなどもどんどんペーパーレスに変わっています。
住宅の在り方もリラックス、くつろげる場所から、学校、仕事などに対応できるオフィス的な役割が必須になってくるかもしれません。
学校や仕事から帰ってくる場所ではなくワークもする場所へ。
共有するのか分離するのかわかりませんが間違いなく快適な間取りの価値観が変わってくるように思います。
全ての仕事が在宅で可能になる訳ではないですが、そのように対応できる職種が増えてくるでしょう。
大企業では管理の面で大変なことも多そうですが、私たちエルハウスのような中小企業は比較的新しいことを「やってみよー!」とチャレンジしやすいのです。
10年前のエルハウスを知る人間には凄まじい変化に戸惑うばかりですが、
エルハウスが始まった当初も業界の常識を打ち破った工務店として新しい環境だったはずです。
そして若いメンバーが増えて今の変化した状態からのスタートが標準となっています。
お客様の人生に関わるやりがいのある住宅の仕事に夢を持つ若者に、
3Kと言われた建築業界も私たちエルハウスのように進化している会社もあることを知ってもらい、
住宅づくりの仕事に興味を持ってもらえるように先端を走り続けます!