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田舎の公共交通機関

移住者向け:田舎の公共交通機関について

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。

長野市への電車移動

先日、所要で上諏訪駅から長野市まで電車を利用して行ってきました。
片道2時間から3時間かかる移動ですが、電車で行くことには多くのメリットがあります。
移動時間を自分の時間として、本を読んだり音楽を聴いたりすることができました。
さらに、運転と違って安全であり、駐車場の心配もなく目的地まで時間通りに到着するという点も大きな魅力です。


(乗り継ぎの待ち時間も人が少ないので楽しい)

もちろん、電車移動には時間がかかる、乗り継ぎが必要といったデメリットもあります。
しかし、田舎の公共交通機関を上手に利用することで、普段の車移動とは違った視点で地域を楽しむことができるのです。

長野県の生活と車の必要性

長野県に移住を考えている方も多いと思いますが、ほとんどの暮らしの移動は車が主流です。
都会ではバスや電車、地下鉄といった公共交通機関が充実しているため不便を感じることは少ないですが、
田舎での生活は車が不可欠です。
歩いて10分のコンビニにも車で行くといった生活になります。スーパーへ行くにも車で10分、場合によっては20分かかることもあります。

車は非常に便利ですが、交通事故のリスクや運転による疲れといったデメリットもあります。
長野県での生活を始める方は、まず車の運転に慣れることが必要です。

 

久しぶりの電車旅

東京へあずさに乗っていくことはよくありますが、
ローカル電車に乗ることは本当に久しぶり。
しかも長野まで普通電車で行くのは初めての体験でした。
松本までは行くこともありましたが、それより向こうはあまり訪れたことがありません。
松本を過ぎ、明科を過ぎたあたりからは、八ヶ岳を望む地域とは違った、のどかな風景が広がっていました。

移住を考える方の中には、八ヶ岳の眺望を希望する方も多いですが、
松本の向こう側にも、ジブリの世界のような魅力的なのどかな地域が広がっています。
そんな風景を楽しむことができるのも、電車旅の魅力の一つです。

電車の利用状況と提案

電車は主に学生が利用しているようですが、もちろん一般の方も利用しています。
通勤なのか、旅行なのかなんとなく人間観察もこっそりしていました。
田舎の生活においても、たまに電車に乗ることで新しい発見やリフレッシュができるかもしれません。

長野県への移住を考えている方にとって、車の運転は基本となりますが、
公共交通機関も上手に利用しながら、新しい生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
そんな暮らしの情報をお届けしたいと思います。

このブログが、長野県への移住を考えている皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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