移住、２拠点、セカンドハウス｜家を建てるポイント

こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
遠藤千咲（ちさっきー）です。

8月も終わり、少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
私の住んでいる諏訪地方ではトンボ、稲穂、そばの花なんかで感じます。

今県外からのお問い合わせが多い！
県外に住む山や緑に囲まれた豊かでのんびりとした時間を過ごしたいというお客様のお話を聞く機会が多いです。
私のように生まれた時から諏訪に住んでいると、
山が見えるのは当たり前、
畑があるのはは当たり前、
庭があるのは当たり前、
諏訪湖があるのも当たり前、
温泉があるのも当たり前です。

なので、実は共感するという感覚がないのです。
しかし都会の生活が長い人にとってはそのようなことが人間的で豊かだと感じるのだと思います。

きっと海なし県の長野県民の私が静岡や神奈川に家を持つとしたら、
絶対海が見える家と思います。
きっとそこにずっと住んでいる人は海があるのは当たり前なので、
そこまでこだわらないかもしれませんね。

確かに
信州は野菜が美味しくて安い！
鳥や虫の声は日常で聞こえる、
夏は爽やかで過ごしやすい、
東京へのアクセスもよい、
台風や地震などの災害も少ない、
土地も安い！、
と移住を考えるにはいい場所と言えます。

移住者が土地を買う、家を建てる時のポイント
小さなセカンドハウス、家庭菜園ができて、山が見えて、緑が近い、、、
そんな場所がいいな、と考える方にアドバイスです。

山に近い理想の場所は土地の値段が安いです。
ただ、その値段では家を建てることはできない場合も多いです。
土地の現状で必要なこととして注意するポイントは
・上下水道の状態
・土地の高低差
・標高の高さ
・伐採だけでなく抜根という工程がある

ということです。
それぞれ費用がかかります。

移住で家を建てることを考えている方は
それら全ての費用を踏まえた「総額」で考える。
どんな工事が必要なのかは建築会社に相談する。

これが重要なポイントです。
エル不動産の店長松下さんと移住者さんに向けた情報を発信していきますので、
そちらもお楽しみに！

ちさっきーでした☺️