守屋山登山｜松尾峠口
こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
エルハウス恒例プレミアムチューズデー（語源はプレミアムフライデー？）
エルハウスではいろんな社内行事があります。
火曜の午後はミーティングやセッションなど業務ではないことに時間を当てています。
諏訪湖マラソンに参加したり、松本マラソンに参加したり、演劇干渉したり、講演会を聞きに行ったり。
昨日、5月24日は１ヶ月以上前から「運動不足を解消し、体を動かそう！」ということで、
今回は守屋山の登山。というとでもちろん私も参加しました！
守屋山は今年の大イベント「御柱」の諏訪大社上社の御神体。
山が御神体ってスケールが大きいですね。
久しぶりの登山！
諏訪地方は八ヶ岳もあり、北アルプスなどにもすぐ行かれるので登山の経験者は多いと思います。
私も過去に何度かの登山は経験しています。
守屋山は10年くらい前に登ったことがあります。
しかし、今回は前と違う登山口「松尾峠口」。
晴天に恵まれてなんというアウトドア日和。
守屋山は割と初心者向けの山という認識でしたが、久しぶりであること、体力が落ちていることから、
結構疲れました。
でも季節は最高で、若芽の木々の間の林道を歩くのはとても気持ちよかったです。
なんとか登頂！
皆んなで山頂で熱いコーヒーをいただきました。（重いお湯を持っていってくれた福田さんありがとー！）
メンバーの元気さに頼もしさを覚えつつ、自分は確実に体力、足腰に弱さがきていることを実感。
そして誤算だったのは靴です。
普段履いているスニーカーが良いかなと思っていましたが、それがあだとなりました。
履き慣れているのはいいのですが、底がっ！ツルツルでした！
登りはよかったのですが、帰りの下りは松葉の落ちている道で滑ってしまい脚に負担がかなりありました。
今日は湿布を脚に６枚貼っています。。。
なぜエルハウスがプレチューするのか？
エルハウスがプレチューとして色々なイベントをやるのは単なるコミュケーション、レクリエーションのためだけではありません。
これからはライフワークバランスではなく、ライフワークシナジーの時代。
ライフワークバランスは仕事は仕事、休みは休みとプライベートを分けるやり方です。
しかしコロナ禍で在宅ワークする人も増えて、休みと仕事の境界が出社している時より曖昧になってしまう中でどのように成果を出すか。
それ以前に仕事は楽しくない、休みは楽しいというメンタルで本当の力を発揮できるのか？
私達昭和の人間は、仕事と休みを分ける癖がついています。
大手企業の完全週休2日がとても羨ましかったです。
しかし、夢や希望もあったのは事実。頑張った先には自由があると信じていました。
好景気だったこともあり、残業代やボーナス、昇給も期待ができる時代でした。
これから就職する人、転職を考えている人の条件の上位には休日が多いということがあります。
休みが多ければ自分がやりたい事ができる、体を休めるというのはわかります。
しかし、会社に行けば給料になるという妄信はコロナによって浄化されてしまいました。
社会人になると時間の１/3くらいは仕事をするようになってきます。
仕事とプライベートを分けずに人生の２/３を充実していると実感できる人材がやり甲斐、生き甲斐、成果に結びつく人になるのだと思います。
残りの１/３は睡眠ですものね。
それに気付くために色々な経験をして、充実して欲しいという目的もあります。
私自身、仕事もプライベートも境界なくという環境に慣れている訳ではありません。
まずは自分がこのように考える、楽しかったと思う時間は仕事の時間でもプライベートの時間でもありません。
自分自身の時間です。
自分の人生を後悔のない、充実したものにできるのも自分自身ですね！
