建築士|「老いと建築」観劇する
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
松本市民芸術館で「老いと建築」観に行ってきました!
先日の講演会で行った時に目にしたパンフレット。
「老いと建築」。阿佐ヶ谷スパイダーズという劇団の演目です。
今回はなんとなんと言ってもタイトルに惹かれました。
演劇も建築も興味あり、これはかなり興味あり!(実は私高校時代演劇部です)
エルハウスのメンバーも誘ってみたい、と企画をして社内イベントとして提案し、
会社から支援してもらってチケットゲット!
エルハウス恒例のプレミアムサンデーですね。
演劇やコンサートを見に行く前のワクワクした感覚、久しぶりでした。
そして観劇。
演劇に詳しいわけではないですが演技、演出、構成などかなりレベルが高いものと感じました。
建築そのものがテーマではなく、家族、人生、思い出など家を建築するところから、
家族の思いや希望から始まり、その後の人生にはいい事悪い事がある。家の歴史や思い出があるという時間軸を行ったり来たりする面白い演出のお話でした。
私も家づくりをする人間として、
家を建てたからと言ってオールハッピーではなく、人生は誰でも山あり谷ありその後の思い出と共に家があるということなんだなぁとしみじみ思いました。
そんな家づくりの仕事ができることってとても素晴らしいことなのだと再認識できた貴重な機会でした。