【注文住宅】デザインをユニークにする方法|西洋建築のノウハウを活かす3
こんにちは!
エルハウスの住宅コンサルタントの
土橋千咲です。
今回は
西洋建築史③
です!
古い建物って観光で見ても、
すごいなぁ〜くらいの感想で
終わってしまいがちですね。
ギリシャとローマ、ビザンチンって
何がどう違うのか?
パルテノン神殿、コロッセオ、
ピサの斜塔、アルハンブラ宮殿、
ベルサイユ宮殿など有名だけど
いつ?、どこの国の?、誰が?作った建物なの?
など歴史を知っておくと、
楽しくないですか?私は楽しいです!
まず、時代として
古代
中世
近世
近代
現代
と大きな流れがあり、
その中の国、様式、時代を
を見ていきます。
今回のテーマは古代。時代は紀元前!です。
西洋建築史に出てくるのは
エジプトからです。
・・・ちょっと古すぎて
様式とかよくわからないので割愛します。
ギリシャ時代。
様式は以前お話ししたオーダー様式。
ローマ時代。
オーダー様式に加えて新しい特徴が現れます。
アーチです。
技術も進歩したんですね。
この3時代が古代と言われます。
エジプト、ギリシャは神殿建築として発展、
ローマ時代は闘技場、水道橋、
劇場など市民のための施設が
建設されるようになっていきます。
建築でもその時代に誰が力を持って
国を統治していたのかわかりますね!
エジプトやギリシャ時代は
いわゆる神官といわれる人、
ローマ時代は共和制、帝政など
神職者ではなく、貴族や市民が力を
持つようになります。
この後中世に時代は移ります、
中世は何を中心に様式が変わって
いくのでしょうか?
住宅と比べると大分壮大な話題に
なっていますが、建築という分野では
繋がって?います!
では中世もお楽しみに!
見学会予約フォームへ