下社御柱|注連掛けに行ってみた
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域のこうむてん、エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
次は下社だ!
上社の里曳きが終わり、1週間後は下社の御柱が始まります。
5月14、15、16日の土曜から月曜になります。
山出しが行われなかったのでトレーラーで御柱を運んだ訳ですが、
上社は安国寺の「御柱屋敷」に安置されていました。
下社は「注連掛け」と言う場所に今8本の御柱が置かれています。
注連掛け…読めないですよね。
「しめかけ」と読みます。
場所は春宮より1Kmほど上の国道20号沿いに橋がありそのすぐそばになります。
GWにお墓参りに行ったのでその帰りに見物に行きました。
観光客の人々もちらほら訪れていましたよ。
実はまだ木落としはあります!
下社の御柱は木落としが有名ですが、実は3カ所あるって知ってました?
1つは萩倉口の一番急で長い木落坂。ここが下社御柱のハイライトです。
2カ所目は注連掛けから引き出す時にプチ木落としがあります。案外急で柱が転んだりとけっこう見せ場があります。
3カ所目は春宮の境内に道の上から降りる階段のところを木落としするのです。
実は3カ所目の春宮での木落としが萩倉口の木落としに引けを取らないドッキドキにスリリングな木落としなんですよ。
人は近くにいる、狭い、かなり急、石の階段もあると危険要素が多いのです。
通(?)の人はここの木落としを楽しんでいます。
山出しの木落としが無かったけれどここお勧めです。穴場です!
御柱が始まる前はめんどくさいとか、疲れるとか言っていましたが、
根っからの諏訪っ子なのでいざ始まると血が騒いでしまうのは否めません。
土日は打ち合わせがあるので月曜日にはぜひ見に行こうと思っています。