欲しいものを手に入れよう|ラムラム王のマグカップ
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
一目惚れ→購入→充実したコーヒータイム
先日紹介した岡谷市のイルフ童画館。
私は武井武雄の大ファンということで、美術館のショップにも立ち寄りました。
美術館のショップはオリジナルのものが多く、思い出にもなるし、普通では売っていないものが結構あります。
私はクリアファイルでも何か一つ買うことが多いです。
今回はマグカップを買いました。可愛い!
会社で使います。
事務所にいる時はコーヒーやお茶を飲みながら仕事をしています。
それぞれがマイマグカップを持っています。
カップ一つでも個性やセンスが表れて伏せて置いてあるのを見ると楽しいです。
私のカップは多分これで3代目だと思います。
今まで使っていた2代目は長かった。。。
100円ショップで買ったものですが、好きな色であること、こぼれにくいデザインであるという理由で使っていました。
特に安定していて転んでこぼれない所が気に入っていました。
でも世代交代。今までお疲れ様でした。
ここで、まだ使えるからとっておくか新しいものがあるので捨てるのかで価値観が変わってきます。
昭和の時代は「もったいない」が物の時代でした。
というか物が少ない時代に育った親の影響、教育があったと思います。
まだ着れるから捨てるのはもったいないと言っているうちに服が溢れてきます。
家の食器棚は何年も使っていないものでいっぱい、なんてことはありませんか?
しかし、今は「もったいない」の価値観が変わったと思います。
物より時間の方がもったいないのです。
自分が望む人生を送るためには時間の価値や意味が大切です。
カップ一つでも自分が気に入ったと思うものを使える時間が長い方がいい。
そして今まで使ったものを捨てる時の罪悪感を感謝に変えて新しい世界を広げていきたいです。
家づくりをする時は思い切って必要なものをチョイスできる貴重な機会です。
自分は変わる!と決心し2代目のオレンジのカップとはさよならしました。
今まで美味しいお茶を飲ませてくれてありがとう、こばさないようにしっかりポジションをとってくれてありがとう、
どこから見ても私のだ!と存在感を持っていてくれてありがとう。
そして武井武雄の可愛いイラストがプリントされた新しいカップさん。
これからよろしくお願いします。