茅野市工務店エルハウスがコロナウイルスに向き合えること③
こんにちは!
エルハウスの住宅コンサルタント
土橋千咲です。
「健康でも安心して暮らせない」
今回のコロナウィルスの世界的な感染拡大の中、
いつ自分達が感染してもおかしくない状態です。
完全に防ぐ方法もなく、できる事をするしかありません。
私は工務店の社員として、建築士として家を造っています。
自分が担っている仕事の意味を深く考えました。
今まではアパートの寒さや家賃がもったいない、
子供がお友達を呼べるなどの理由で家を建てたいというお客様に共感していました。
しかし、いくら健康でも、平和な国に暮らしていても
今回のような未知のウィルスによって命の危険を感じる時、
「家」の意味は本当に大きいです。
なぜなら、残された家族はその後もずっとアパートの
家賃を払い続ける不安な生活になってしまう可能性が大きいからです。
このブログを読んでいただいている多くの方は知っているかもしれません。
知らない方のために「団信」について書いておこうと思います。
団信=団体信用保険、いわゆる生命保険です。
住宅ローンを借りている本人が返済途中で亡くなった場合、
残りのローンは団信によって全て完済されます。
今までは「もしも、もしもの場合ですよ」とか「ほとんどないとは思いますが」とか
本心では本当にあるとは思わないで説明していました。
今の日本に住んでいる限り戦争の恐怖や飢えということとは無縁な生活でした。
しかし、ここまで命にかかわる避けようのない怖さを感じることがあったでしょうか?
衣食住の中で一番お金がかかる家は簡単に決断できる事ではないかも知れません。
しかし、家族の将来の安全を考えると急務な問題です。
「新築でなくでもいい」
エルハウスは新築住宅とリフォームの会社です。
私は住宅コンサルタントです。コンサルタントとして言えることは
家族の安心、住宅のお金の心配のない暮らしのために、「そのうち・・・」とか言わずに真剣に自分達の家について考えて欲しいです。
新築でなくていいと思います。
マンションでもいいと思います。
超高性能な家でなくても、家族が将来に渡り安心して過ごせる家とは?向き合ってみませんか?