諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

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地鎮祭

諏訪地方にも地鎮祭をやってはいけないNGの日はあるのか?|仏教そして神道

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

地鎮祭、どうする?
これから新築をする方がまず現場ですること、地鎮祭。
地鎮祭とは工事の安全祈願、土地の神様を鎮めるなどの儀式です。
どうしてもやらなければならないのか?
まずはここからですね。

儀式は神道で行われることが一般的です。

キリスト教や仏教イスラム教など宗教上で神道ではない場合は、気にしなくて良いと思います。
ですのでどうしてもやらなければならない事ではありません。

生まれた時はお宮参り、結婚式はキリスト教、お葬式は仏教など日本人はおおらかです。
いいことなのか悪いことなのかはわかりませんが、私はこのゆるさが好きです。

諏訪地方にも地鎮祭をやってはいけないNGの日はあるのか?|仏教そして神道

そして仏滅は避けて大安にしたい、ということもよく聞きます。
これは六曜と言って仏教の考えですね。なので厳密に言うと神道の地鎮祭にはあまり関係ありません。
「地鎮祭は大安で!」この感覚すごく好きです。おおらかです。
神主さんさえ「今日は大安だから忙しい〜」とか言ってます。

一応、六曜であまりふさわしくないとされているのは、
赤口です。しかしお昼前後はOKなのです。
それと三隣亡(さんりんぼう)という日です。
どのように決められるのかは暦からですが、
日本は昔は1週間が7日の七曜ではなく6日周期の六曜が使われていました。
今ではほとんど知らずに1年を過ごすのではないでしょうか?ちなみに本日は赤口です。

三隣亡、隣3件亡くなる、怖いですね。
このように建築は昔から縁起を担ぐところもあったので文字から連想されることを避けていたのかもしれません。
家を建てることは隣近所にも配慮することですからね。

しかし、こういうことはほとんどのことが根拠という根拠はなく、
気持ちの問題で今ではモヤモヤを無くしておこう!というくらいに捉えている方が多いと思います。

結論はやってもやらなくても、大安でも仏滅でも、
工事が安全で、その土地に暮らす人が幸せであればノープロブレム!
だと私は考えています。

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