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くらすわ

「日本の香りを楽しむ:黒文字との出会い」

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。

上諏訪温泉街近く「くらすわ」
最近、私はよく諏訪湖畔にあるショップ「くらすわ」足を運んでいます。
週に一度くらいその中にあるパン屋さんに行きます。美味しいパンを楽しんでいますが、
このお店は他にも様々な地元のセレクトされたお土産やグッズが販売されています

ある日、店内を見ていると「黒文字」という木の枝が置かれており、
「ご自由に枝を折って匂いを嗅いでみてください」と書かれていました。
「黒文字」という言葉には少し聞き覚えがあります。

その細い枝を一つ手に取って折ってみると、とても爽やかでいい香りがしました。まさに日本のアロマという感じです。


店員さんに尋ねると、この香りのする枝を持ち帰っても良いとのことで、2、3本いただいて家でも楽しむことにしました。
帰って調べてみると黒文字というのは茶道で使われるお菓子を食べるための楊枝のこと。
あっそうか!思い出しました。
私もかつて茶道を学んでいたことがあり、お菓子をいただく時に使っていた楊枝、それが黒文字です。
ちょっといい和菓子を食べる時に使うかもしれません。
その黒文字と同じものだとは思いませんでしたが、調べてみると、どうやら同じものでした。

↑これが茶道で使う「黒文字」。なぜか家にありました!


知らなかったことを知れた出会い
黒文字との再会は全く違う形で訪れました。
アロマは好きで、新居に引っ越す時に最初に買ったのがフランフランのデュフューザー。
どうも私は好きな香りには拘っているようです。

この黒文字の枝は、とても良い香りがし、日本独特の爽やかで安心感のある匂いです。
そんな素晴らしい香りに魅了されて、少し値段は高かったのですが、ルームスプレーも購入しました。
(オイルは高くて手が出ず)

黒文字の香りは、日常の中に日本の伝統的な香りを取り入れる素晴らしい方法です。
茶道の用具としてだけでなく、アロマとしても楽しむことができる黒文字。
自分の空間を心地よいものにできる香り。
皆さんもぜひ、試してみてはいかがでしょうか。

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