【茅野市・原村】田舎に移住を考える理由③|賃貸か資産か
こんにちは!
エルハウスの住宅コンサルタント
土橋 千咲です。
田舎で住宅ローンVS都会で賃貸
人間には普通食べ物と住む場所、着る物が必要です。
衣食住ですね。
食べなければ死んでしまうし、服を着ていなければ恥ずかしい(あっ普通に考えれば寒さから身を守らなくてはならないからですね)
です。でも住むところがなくても生きられるといえば生きられます。
家を持たずに放浪している人。
すごいお金持ちでホテル住まいの人。
ネット喫茶でに住んでいる人。
ホームレスの人。
お金のあるないにかかわらず家がなくても、
なんとか生きることは現代社会では可能かもしれません。
しかし、ほとんどの人は家といえる場所で暮らしています。
それが一戸建てやマンション、持ち家か賃貸かで住む場所にかけるお金が違うだけです。
今は田舎と都会の物価の違いもほとんどありませんが、
土地の値段だけは違います。
収入の違いも昔ほど差があるわけではないと言われて
いるなかで、住居費係数は大きく違ってきます。
それぞれどちらが良い、悪いはありません。
住宅ローンでも家賃を払うでもお金が毎月住む場所のために
かかることには違いはありません。
資産的なことを別にしてもお金がかかることには
変わりがありません。
となると、暮らし方を比べると何が違うのでしょうか?
仕事はこれからリモートワークや在宅が増えてきます。
会社の立地や通勤のことは重要な要素では無くなってきています。
そうなると、子供の教育、環境、趣味などの
価値観で住む場所を選ぶ時代になってきそうですね。
田舎は土地が安いので都会で住宅ローンを組むより
比較的月々の返済が少なく済みます。
しかし、移動手段として一人一台車が必要ですので、
結局は同じくらい毎月の費用はかかります。
(ふー、今月は車の税金を払わなければですね)
コロナショックで人生をどのような場所で過ごすのか選択肢が
確実に増えました。そう、考え方の選択肢が広がったのです。
そして家族、家について真剣に向き合う機会も与えられました。
あなたはどのように考えますか?