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移住土地探し

100点の土地か100点の未来か|移住土地探し

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
遠藤千咲(ちさっきー)です。

12月になり、きっと今年もあっという間に過ぎそうです。
今は移住のお客様との打ち合わせがとても多いです。
そんな中で皆さん苦労している土地探しについて私なりのお話をしておこうと思います。

夢をかなえる人、諦める人の違い
移住希望の方に向けてエルハウスの社長の池原もたくさんブログを書いています。
書いていることほとんどその通りです。
池原ブログ

私が感じる移住の夢を叶えている人たちの共通点があります。
それは
「何回も足を運ぶ」
です。

遠方でそんなに行けない、と言うのもわかります。
その通りです。
1度や2度遊びに来て「こんなところに住めたらいいな〜」くらいのエネルギーで夢は叶うでしょうか?
叶うとしたらとてもお金があってなおかつ運に恵まれていないと難しいでしょう。

最初のイメージはとても大切です。
山(八ヶ岳)が見えて、
静かで木に囲まれて、
日当たりがよく、
そんなに標高が高くなく、

平で500坪くらい欲しくて、
隣の家までは100M以上離れていて、
でも一軒家でというほどでなく、
雪かきが必要なく道路に出られて、
地域のしがらみがなく、
ゴミステーションまで遠くなく、
町へも車でほどほどに近く、
病院、スーパー、コンビニへは10分以内でいけて、
できればインターからのアクセスがよいところ。
インフラが整っていて金額はなるべく安いところ。

✨✨✨素敵ですね。
ほとんどの人は最初はこんな感じです。
安心してください、その先からどうなのか?によるのです。

全てが叶う土地は存在しません。
もしあったとすれば相当金額が高い、もしくは公共事業並みの造成の予算がかかると想定されます。

そこで必要なのは優先順位なのですが、
もっと大切、持っていないとならないものは
大前提となる「なぜ信州に住みたいのか、家が欲しいのか」
という理由です。

土地探しを始めると理想や想像と違う土地しかないという事に直面します。
そこで諦める人も多いと思います。


↑山の土地ってだいたいこんな感じです。

東京あたりからだと月3〜4回くらい通って自分がしっくりくるところを探す、
地元の不動産屋さん、建築会社に相談の問い合わせをする
候補ができたらすぐ来て確認、決断する

という心構えが必要です。

今相談を受けているお客様が心に残ることをおっしゃっていました。
「東京にはない気持ちがリラックスして活力が湧く信州に子供達も将来気持ちを癒せる場所を残したい」
「お金も大切だけど、環境(時間)として渡していきたい」
ということでした。

なんとなくではなく、伝わる強い気持ちが大切に思います。
そして行動する。
それだけです。
100点満点の土地はない、でも100点満点に近いの未来や人生を手にいれることができるかもしれませんよ。

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