【茅野市・注文住宅】注文住宅｜間取り塾｜家事導線編
こんにちは！
諏訪、松本、伊那地域の工務店、
エルハウス住宅コンサルタント＆建築士の土橋千咲です。
注文住宅の一番の楽しみ、醍醐味は、
なんと申しましてもローマです。（わかる人いるかなー？）
いえ、間取りを考えることです。
部屋は何部屋、トイレは2階にもほしいな、家族が顔を合わせやすい間取り、
家事スペース、テレワークスペース、収納などなど注文住宅（自由設計）は自由に家を造ることができます。
考えたり、チラシや雑誌、SNSを見て空想するのは楽しいですよね。
しかし、家の住みやすさ、暮らしやすさは部屋の数やスペースを組み合わせるだけでは解決しません。
玄関からリビング、ホールからどのように各場所へ移動するかなどの導線がとても重要です。
よく聞くのは家事導線。
一般的にはキッチンから洗面脱衣室、洗濯干し場、たたむ場所、しまう場所、パントリーなどの、
使い勝手を良くすることです。
家事では調理と洗濯、掃除これらが効率よく負担なくできるようになると嬉しいですね。
理想なのはキッチン→パントリー→洗面脱衣（洗濯）→ランドリールーム→家事スペース→ファミリークローゼット→そしてキッチンへ繋がるととても楽ちんです。
ただ、全部を取り入れると坪数がどんどん大きくなってしまいます。
限られたスペースでいかに共有するか、どんな優先順位を付けるかであなたの家に合わせたオリジナルな間取りを作ることができます。
私はコンサルタントとして、建築士として家を建てる人の希望や優先順位をよく聞いて、
現在だけでなく将来も考えた暮らしやすい間取りを提案しています。
