茅野市豊平で立会測量|農地転用
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
農地に家を建てる時
もう3月も末だというのに冬の寒さですね。
春はいずこ〜?
そんな激寒の茅野市豊平で立会測量に建築会社として参加しました。
私は何故か、農地転用をして家を建てるお客様とご縁があります。
感覚では1年に担当するお客様の半分は農転しているように思います。
コンサルタントになったばかりの頃は何がどうなのかさっぱりわからず、
測量士さんや行政書士さんにいろいろ聞いて勉強させてもらいました。
今ではお得意になっています。
実家に畑や田んぼがありそこに家を建てる。
土地は高いですからありがたいことです。
日当たりもいいし、広いです。
土地のお金がいらないので資金計画の金額は少なく済むという最大のメリットがある反面、
注意することもあります。
今回はそれを書き出しておきましょう。
・上下水道の取り出し工事が基本必要
・境界がはっきりしていない事が多いので立会測量が必要
・農業関係者でないと農地としては買えないので、身内でなければ宅地としての評価額で買う
・農地から宅地へ地目の変更が必要で、少々時間がかかる
・農地には青地と白地とあり、青地は1年以上申請に時間がかかる
・道路より高いか低いので簡単な造成工事がかかる場合がある
・高低差や土留めの工事が必要となる場合がある
他にもあるかもしれませんが上記のことは確認が必要です。
地域や広さにもよりますが、金額も200万円〜くらいはかかる資金計画をしておきましょう。
畑や田んぼを受け継ぐ若い世代が少なくなっている、
広くてお金がかからない土地に家を建てようと思っている方、
ちょっと聞きたいなと思っている方は「農地に家を建てる専門家」になりつつある私がご相談に乗りますよ!