星野リゾート松本界|エルハウス予祝会をやってみた
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
予祝会?
最近耳にしますね。
実際どういうことか、何事も最先端のエルハウスが実際にやってみました。
忘年会というと「何末にいやなことも忘れよう!」みたいなノリがあります。
しかし、忘れて憂さを晴らしてもその場限り。
考えてみればそれで解決するのか?と思います。
それよりも、これから達成すべく、するはずのことを前もって祝っちゃおう!
当然叶うことだからという考えで予祝する。
楽しくて前向きな考え方ですね。
しかも星野リゾート松本界にて!
なかなか特別な時でないと利用できません。私も初体験です。
ワクワクしますねー💕
予祝会と合わせておもてなしを勉強しようという研修の目的もあります。
どんなおもてなしが待っているのか・・・
やっぱりテーマがある
一見旅館とは思えないモダンな外観。
古い旅館をリノベーションした建物ですが、おそらく以前とは別物に生まれ変わっています。
そしておもてなしは見た目と耳から始まりました。
季節を考え風鈴がアプローチにぶらさがっています。
そして圧巻のロビー。
天井が高く、家具も素敵、高級な自然素材のインテリアです。
そして、この施設のテーマは「ワインと音楽」
天井の高いロビーはピアノやフルートの演奏の音響が考えられています。
そしてもちろん到着から部屋の案内まで丁寧にスタッフさんが案内してくれます。
部屋に行くまでもちょっと複雑に造作がほどこされて、内部は落ち着いた和モダンです。
お料理、お風呂はいわずもがな、超一流。
美味しいお酒と料理で予祝会はぐだぐだでしたが(笑)、
始終笑顔で対応してくれるスタッフもさすがです。
手の込んだ料理や盛り付け、お風呂へはタオルが用意されていて部屋から持っていかなくてもOK。
ドライヤーはすべてダイソン、そしてアイスのサービス。
露天風呂で女子トークで盛り上がりました。(想像しないでね❤️)
初めて星野リゾートに泊まりましたが、
一般の旅館と何が違うのか。
どうして特別感やブランド性があるのか。
私が感じたのは
・テーマがあって、それを演出しながら非日常感を体感してもらう。
・スタッフが若いけれど丁寧に対応できる。
・伝統的な良さだけではなく、新しい体験と日本の良さのコラボレーションのコンセプトが伝わる。
・豪華!というより空間で居心地の良さを計算してデザインしている。
・リノベーションで全く新しい価値を生み出して、自信をもってお客様に提供している。
・とにかく、星野リゾートで時間を過ごしたという付加価値を感じさせる。
ということです。
おもてなしというと、丁寧な接客やサービスというイメージがありますが、
その枠を超えた空間や意外性の演出が素晴らしいです。
そんな場所で予祝会をしたのだから今年の後半もテンション上がります。
いろんな人と出会い、家づくりを通して自分の役割を果たす。
エルハウスと縁のあったお客様に望む人生を叶えてもらう。
時代が変わり、積み上げるよりも未来から逆算して夢が叶うことを当然とする思考になっていきます。
忘年会より予祝会、これがこれから企業が取り入れる考え方ですね。