家づくりの思い出|柱に手形!
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
柱に手形をつけてみよう!
家づくりはなんといっても家族の一生の思い出です。
家は仕上げをしてしまうと壁や天井に覆われて柱や梁の木の部分は隠れてしまいます。
その前に家族の手形を付けるというセレモニーが希望する方にはやっていただいています。
先日上棟が終わったばかりの箕輪町の現場にお客様と待ち合わせて手形を押しました。
手に絵の具を塗って、
えいっ!
小さい子供の手は勢い余って恐竜の手形のよう、でも可愛い!
1ヶ月もすれば石膏ボードが貼られて見ることは一生ありません。
現場かこのような状態の時だけ可能です。
打ち合わせをしている時は毎週のようにお会いしていたお客様とも工事が始まると会う機会は減ってしまいます。
お施主さまご家族とも実に久しぶりにお会いしました。
またクロスが貼られた頃に一緒に見学にお誘いしようと思います。
家を建てることは建物を作ることだけではない
家を建てる、家を持つということはその家族、その人の人生に於いて大きな出来事です。
建築のことやローンのことなど皆さん真剣に調べて土地を決めて、建築会社を決めて希望のお家が出来るのを待っています。
そしてその場所が家族が思い出を作りながら過ごす場所となり、守られる場所になる。
建築途中でしか見られないことや、体験出来ないことも思い出の一部となります。
アパートやマンションに住むことを選択することももちろんあると思いますが、
自由設計で自分たちが思い描いた家が出来る様子を見ることができることは本当にかけがえのない時間となります。
その思いを形にして時間を共有できる家づくりの仕事をしていることに改めて感謝し、
これからも人と関わり、幸せに過ごしてもらえる空間を作っていきます。