50代女子旅|西伊豆へ行ってみた③
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
伊豆に来たはずなのに?海は?
修善寺を後にして、目的地の戸田へ向かいます。
あれ?山道、峠、山道とまるでビーナスラインを走っているような感覚?
見慣れた景色ばかり。
伊豆へ来たはずなのに海は???
伊豆半島って海沿い以外は山だったんですね。(当たり前か)
あともうちょっとで戸田へ着くという峠の途中でやっと海を見ることができました。
「わぁ〜海だー」とお決まりのセリフが出てしまいます。
そしてホテルに到着。
nishiizu AWAさんは海辺ではなく峠から降りてきたところ、海まで車で5分くらいの場所にあります。
コンセプトが大人の休日をヘルシーな料理で癒しの時をっていう感じのシックなホテルです。
ウエルカムドリンクも自家製のみかんシロップのソーダ割りとか凝ってます。
到着後、この旅の私の中でやってみたかったことの上位である「海辺を自転車で走る」ため早速レンタサイクルをして出発。
なぜ自転車か?
私達信州の人間に取って海は超日常です。山ばかりですから。
海に行くといえば海水浴だったり、海辺の旅館で海を観ながら露天風呂に入るとか、ちょっと砂浜を歩くとかそんな感じ。
だけど自転車ってその町の日常を感じることができる気がしてやってみたかったんです。
自転車にも何十年も乗っていないのですが、ま、いけるでしょと思ったらママチャリでなくバイクっぽい自転車ではないですか!
「よ、余裕ー、大丈夫、大丈夫…」と漕ぎ出したところヨロヨロ運転。
結構怖い〜。けど慣れてきたら平気です!
戸田は小さな漁村という雰囲気であまりこういう場所は訪れたことがありませんでした。
入江になっているので波は穏やかで、漁船が何隻か見えました。
西伊豆は地元の人もメジャーな熱海とか伊東の観光客が多いところでなく夏泳ぎに行くくらいの場所らしいです。
つまりあまり賑やかい所ではないんですね。でもそこがいい!
海辺といっても船着場みたいな感じで新鮮です。
海沿いの道(普通の)を少し走らせてちょっと停まったところが絶景でした。
ホテルに戻り、なんとなく実家の台所から見る景色と似た雰囲気の庭で夕涼みタイム。
蝉の音と夕暮れ時にテラスでゆっくりと。
ちょっと日本酒と枝豆がサービスで嬉しい。
ウッドデッキがあるとこんな時間を過ごせますね。おすすめです。
その後は気持ちい温泉に入って、豪華というより拘った地元の食材を使った料理で大満足。
女友達だからこその夜更かしのおしゃべりタイム。
鍋でいったほうじ茶と自家製シャーベットがラウンジでいただけます。
部屋に戻ってからもずっとおしゃべり。寝たのは午前2時でした。
次の日は土肥へ行ってフェリーで清水に向かいます。