長野県の土砂災害｜2021年9月6日茅野市
こんにちは。
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
いつ起こるかわからない災害
昨日の局地的な豪雨は私の住んでいる諏訪市中洲もちょうどエリア内でした。
打ち合わせをしている途中で「雨がすごいですね」なんて話ながらしていたのですが、
7時ころ帰る時には外へ出るのを躊躇うくらいの強い雨が降っていました。
家へ帰っても緊急の放送が雨の音でかき消されて聞こえない、
携帯の緊急メッセージで避難指示など、人ごとではない状態で心が落ち着きませんでした。
夜の10時過ぎくらいまで降り続き、それからほんの少し弱くなりました。
「何かあるかもしれない・・・」そんな不安はありました。
その頃社長の池原さんから「上原アクアランドのそばの倉庫に水がついた」とチャットで連絡があり、
やはりただ事ではないな、と思っていました。
翌朝には現場を見に行ったスタッフから写真が送られてきて、
みると自分の家から歩いて5分ほどのところから通行止めのバリケードがされていました。
その頃から情報が入りだし、茅野市の高部あたりで土砂災害があったらしいとなりびっくり。
その地域は知り合いも何人かいて、もちろん以前エルハウスで建てていただいたお客様の家も何件かあります。
その日のうちにメンテナンスのスタッフと社長が駆けつけてボランティアで片付けを手伝いにいきました。
私の家もエルハウスで建てています。
このような時の会社の対応をみて、速攻で動いてくれる、何かあったか心配してくれる、力を貸してくれるというところに、
社員ではありますがとても頼もしく感じます。
そうは言っても災害が起きたニュースなど見てもも実際に自分の身に起こっていないので、
大変だ、くらいにしか感じることはできません。
しかし、歩いて10分、15分のところでこのようなことが起こると人ごとではありません。
自分の身にもいつ何が起きるかわかりません。
まず命を守る、災害に備えたものを準備する、持ち出せるものを整理する、連絡先などを言っておくなど、
準備を真剣にしようと思います。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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