縁(えん)について
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。
縁について
住宅コンサルタントをやっていて縁というものを感じずにはいられません。
数ある工務店の中で特にホームページを見てお問い合わせいただき、打ち合わせをし、
気心が知れて、信頼しあい、家づくりをする。
すごいことだと思うんです。
そして縁のある方としかそれはあり得ません。
今ある自分も、生まれた時からのいろんな出会いや選択の結果です。
子供の頃父親がPTAかなんかで大勢子供がいる前で、
「君たちは親を選べないというが、親も子供を選べないんだ。」
と言ったの聞いて子供ながらに引いたことがありました。
そりゃそうだけど、それって親が言うことかね?
と当時は思いました。
けれどまぁ自分という人間が偶然にも生まれたことも、その家に生まれた事も縁でしかありません。
今の時代に生きていることも、
男や女であることも、
日本人であることも、
自分の周りにいる人との関係も、
「そうである」というしかないです。
そのような中で生かされている自分を生ある限り楽しむのが人生かなって思います。
なんだか哲学的になってしまいました。
最近感じた縁というのは、
先日水路占用の書類をもらいに茅野の豊平にある地区の区長さんに印鑑をもらいに行ったとき、
公民館に傘を忘れてきてしまったのです。
安いものですが何年も使っている傘で、たしか母親に買ってもらったものだったので、
ちょっと気になっていました。
わざわざ取りに行くほどでもないし、もう無いかもしれないしと半分諦めていました。
しかし、1週間ほどしてもう一度行く用事ができて行ったら
「あった❤️」
この傘との縁はまだ切れないと思っていたので嬉しかったです。
平和な日本に乾杯!