移住の家づくり|お客様とのその後のお付き合い
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。
突撃でも歓迎してくれるお付き合い
先日原村にお打ち合わせがあり、終わったのがお昼ころになりました。
エコーラインを真っ直ぐ行くと茅野市の豊平です。
3年前に東京から移住してきたお客さま、ちょくちょく遊びに行っていましたが、
最近ご無沙汰していました。
思い立つまま電話して
「今家にいますかー?」「近くにいるから寄っていいですか?」
と聞いたところ、
「お寄りくださいませ〜」と快く。
離婚して名前が変わったことも知らせておきたかったし、
ちょうど芝も緑になるころ。
「お昼まだなら食べて!」とサンドイッチをご馳走になりました。
「遠慮なくー❤️」手作りでとっても美味しい!
旦那様も仕事していたけれど顔を出してくれました。
その後、ウッドデッキにタープをかけてシフォンケーキとベリーサイダー(ハマっているらしい)で外でお茶。
午後の風が心地よく、緑と鳥の声。
これぞ田舎暮らしです。
とりとめもない話、勇気付けてくれる言葉に心が癒され、
家を建てた後もこんな風にお付き合いができることに本当に感謝です。
家づくりは魂が響き合う
私はお客様との家づくりを単なる建築会社の担当としては考えていません。
家づくりに夢を持ち、叶えるための努力をし、悩み、気持ちを共有する。
そして完成した時は一緒に喜ぶ。
私が住宅コンサルタントをやっていて思うことは「心を通わせないと本当に満足する家づくりはできない」ということ。
それが親密感を作り、思い出になる。
そしてそれぞれが人生の一部になってお付き合いが続く。
住宅コンサルタントをやっていて一番私にとって意味のあることです。
人との繋がりはご縁でしかありません。
家づくりは家族のこと、お金のこと、不安や悩みなど性能や仕様だけでは答えにならない事があります。
特に縁もゆかりもない場所へ移住するには、
全く社会から孤立して暮らすことも難しい。
最初に知り合う地元の人は不動産屋さん、建築会社の人です。
その先のお付き合いも予想しておくことが重要です。
どの会社も親身になってくれると思いますが、
担当者が転勤になっていなくなってしまうとちょっと不安になりますね。
地元で小回りがきいて、どんなことも相談できる、
エルハウスはそんな会社でありたいと思っています。