【茅野市・注文住宅】自由設計の醍醐味|手描き図面
こんにちは!
エルハウスの住宅コンサルタント
土橋 千咲です。
自分は何が得意か?
今日は私の得意なことを紹介しようと思います。
住宅コンサルタントはやる事がたくさんあります。
見学会のご案内、お打合せ、資金計画、住宅ローン、プランを考える、
見積もりをする、敷地を見て造成を考える、役所に行っていろいろ調べる、
着工前の段取りをする、ブログを書く、動画を撮る、などなどです。
接客についても勉強するし、人間学も勉強するし、
お金や法律のことも勉強するし、もちろん建築のことも勉強します。
といろいろやる中で、コンサルタントそれぞれ得意な分野があります。
ちなみにエルハウスのコンサルタントでは
副社長の池原さんは、施工や性能といったハード面では一流です(ブログを見るとわかりますよ)。
それに福田さんは宅建士なので不動産関係やオウンドメディアの編集長もしていますから建築雑学詳しいです。
皆さんの仕事も複合的な場合はきっと中でも好きなこと、得意なことってありますよね。
そんな中で私はプランを考えるのが得意です。
それと手描きの図面を描くことも得意です。
図面はCADか手描きか?
正直、図面というものは手描きでもCADでも本来どちらでもいいものです。
私が手描きの図面にこだわる理由はCADの図面はみんな同じに見えてしまってつまらないのと、
幾何的なCADの線より手描きのやわらかい線で描いた図面の方が好きだからです。
長く建築業界にいるので、図面も変わったなと思います。
20年前くらいまで図面といったら手描きが普通でした。
そしてパソコンが普及してCADが使われだして今もその延長といった感じだと思います。
当時はCADで描かれた図面を凄い!と思いCADを使えるように勉強しました。
時を経て、やっぱり手描きに戻りました。
規格住宅やプレハブはCADの方が効率はよいと思います。
パースや内部の状態を見たりできるCADもすばらしいです。
しかし、自由設計で注文住宅を提案するなら丁寧にお客様の希望をお聞きして、
住む人にふさわしい家づくりをしたいものです。
ですので最初の提案は感動もして欲しいなと思って描いています。
WEBやAIでほとんどの仕事がこなせるようになりました。
機械ではできない、人間の自分にしかできないことを誇りをもってやっていきたいものです。
アナログ万歳!
あっ、もちろんCADも目的に合わせて使っています。