英雄ポロネーズへの道①|奇跡ってあるんだ
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
遠藤千咲(ちさっきー)です。
今回もピアノの話です
もう、建築士のブログなのか大人ピアノのブログなのかわからなくなってしまってますね。
すみません。
家を建てようと思ってこのブログに出会っていただいた方にとっては、
知ろうをすることが書かれていない不思議な感じですよね。
その分野は社長に任せます(笑)。
エルハウス池原社長のブログ
情報のない世界
ピアノを始めてからYouTubeで見る動画もだいぶ変わりました。
ピアノ関係の動画も沢山あります。
プロやアマチュアがいろんな曲を弾いているもの、
作曲家のこと、
巨匠と呼ばれる有名ピアニストの古い映像など。
ただ子供の頃に習ってただけでこんなにもハマるのはなんでだろう?
以前のブログにも書いたことがありますが、
それはある曲が深く関係しています。
そう、ショパンの「英雄ポロネーズ」
超有名な曲です。
小学校5年か6年生のころ家にあったLPレコードで本当に擦り切れるほど聴いていました。
思えば楽譜を見ながら譜読み(イメトレ)していたんですね。
なぜそんなに好きだったのか?
かっこいいから
それだけです。単純です….😑
音源だけなのでどんな人がどんな風に弾いているのかはわかりません。
燕尾服を着た素敵な40歳くらいの外国のおじさまのピアニストが弾いている姿を妄想をしていました。
いえ、弾いているとことは全く想像できませんでした。
初めて人間が弾いているのを見たのはスタニスラフ・ブーニンが1980年代にショパンコンクールで優勝し、
一次日本でもブームになり、テレビで演奏しているのを見た時です。
(去年日本でコンサートしていましたね。知ってたら見にいったのにー)
しかし、私が聴いていた英雄ポロネーズとは当然ですがなんか雰囲気が違う。
もちろん素晴らしいんだけど違う。
その当時はピアニストが誰とか全然知るよしもなかったので、
この曲を本当に人が弾けるんだ!と認識するだけでもすごい進歩でした。
自分を培ったもの
昔、NHKの「名曲アルバム」という音楽番組があり、
それを編集したLPレコードのセットが家にあったのです。
父が買ったものです。
ドイツ、イタリア、オーストリアなどそれぞれの作曲家の国別にオーケストラやピアノの有名な曲がまとめられていました。
言わずもがな私が聴いていたのは「ポーランド・東ドイツ」(東ドイツって…)のLPです。
ショパンはポーランド出身ですからね、
先日、実家に行った時に母とおしゃべりをしてピアノの話になり、
いろんなピアノ演奏の映像を見せたりして盛り上がりました。
そして、すごいことが判明したのです!
また長くなってしまったので次回に続く。