やってみたい事からやりたい事へ|陶芸に挑戦してみた
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
とにかくやってみる事から始まる
皆さんはやってみたいなぁと思っているだけのことってありませんか?
性格やタイプによるところもあると思いますが、私はすぐ行動!となかなかならないタイプです。
海外旅行へ行きたいな、コンサートに行きたいな、フィギュアスケートやってみたいな(?!)とか思ったり、妄想したりはするのですが実現させないことって沢山あります。
実はこれって実現しない理由を見つけてやらないだけなんですよね。
今年はやろうと思っていたことを実行する事が私の隠れテーマです。
と言っているうちに半年が過ぎています。本当に時間が経つのは早いです。
母娘旅行、YouTube、iPad、玄関周りの整備、友達との旅行(これはこれから)、棚の整理、服の断捨離、筋トレなど出来ることから実行しています。
実際やってみると思っていたほど時間はかからなかったり、楽しかったりしてなぜ躊躇していたんだろうと思います。
その中でどうしてもやってみたいと思っていたことがありました。
それは「陶芸」です。
粘土で作って焼くやつです。
それにはきっかけがありました。
お客様の家に1年点検に行った時、2世帯で住んでいるその家のお父さんが作ったというカップでお茶を頂き、手作りのカップで飲むお茶の美味しさに感動したからです。
「手に持った感覚、暖かさ、感動するくらいお茶が美味しいです!」と思わず言ったら「世界にひとつだよね、土橋さんにあげる!」とお茶を飲んだカップを新聞紙に包んでプレゼントしてくれたのです。
同じお茶でも美味しく感じる、
人に感動を与えられる、
世界にひとつしかないもの、
手作りの暖かさや心地よさを感じてもらえる、
自由に作れる、
気軽にプレゼントできる、
見るだけでなく実用的、
豊かな気分になれる、
といい事づくめではないですか。
かと言ってすぐ出来る場所がある訳ではないし、
粘土で作るだけでは使えません。
そして体験できるところを見つけました。
「穂高陶芸会館」
ちょっと前になりますが行ってきました。
その様子はまた別の記事で書こうと思います。
とにかくやってみたいではなくやってみる。
自分の気持ちや欲求を素直に満たしてみる。
やらない理由を見つけるのは批判されることを気にしていたり、
何もなければ変化がないことに甘んじようと自分を騙したり、
実現しないことに心の中でちょっと安心する気持ちがあったり、
大人になると素直な気持ちを遠ざけようとしてしまいます。
時間は有限、チャンスは自分で作る、自分の人生を豊かにする、
そして周りの人も豊かにする。
そんな人を目指したいです。
(ちなみに写真は頂いたカップです。私が作ったものではありません)