仕事始め|安曇野のカフェでひとりランチ
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
私は今日から仕事始めです。
ゆっくりとお正月を過ごし、今日から仕事始めです。
エルハウスは自由と責任の元、休みも自由に決めるので昨日から仕事始めだった人も何人かいました。
2023年も自分のペースで楽しみながら仕事も遊びも学びもやっていく計画です。
朝はzoomで新年の挨拶。
みんな思い思いの年末年始を過ごしたようです。
病気になったり怪我をした人もいなくていい感じのスタートです。
挨拶が終わった後、豊科のお客様の土地を見に行くことから。
測量図もGoogleマップもあるのである程度のプランを書くことはできますが、
私が現地に行ってみるのは空想しに行くことがメインです。
家の周り、方角、車の置き方などどんな家にすると暮らしやすくなるのかをイメージします。
写真を何枚か撮って、ざっと距離を計ります。
そしてその場所に5分から10分くらいボーッとするのです。
図面だけや間取りだけではわからないこと、空気感、その場所でどのように暮らすのか。
そこで感じた事をメモして、ざっとスケッチを描く。
これだけは欠かせません。
間取り集、プランだけ見ても(描いても)その場所に家が建つ感覚というのは絶対に感じることができません。
おそらくですが、建築家と言われる先生たちなどはその場所に行ってイメージするだけではないかと思います。
そこで感じた事をコンセプトにする、それしかありません。
それだけでオリジナリティーや自分達の希望の叶った家ができるのです。
間取りにする、ディティールを考えるのはずっと後になります。
そんな、自分がするべき仕事からスタートできる2023年はすでに幸せです。
さらに幸せの上塗り。
せっかく来たのでランチ行ってみよー!
ネットで調べて(便利な時代です)「cafe まめのゆ」さんに。
こじんまりした週替わりランチのお店です。
今週はビビンバ。
お一人さまでも入りやすい雰囲気と、丁寧な説明をしてくれる女性の店主さん。
他に1組のマダム2人。
料理はもちろん、こだわったコーヒーも美味しかったです。
そこで気分も乗ったのでコーヒーを飲みながらこのブログを書いています☕️
仕事は時間でするものなのか?
世の中にはいろんな仕事があります。フリーランスの人はあまり考えないかもしれませんが、
会社に勤める場合はタイムカードを突いて、お昼休みが1時間、そして終業までというルーティンがほとんどだと思います。
建築業界も概ねそんな会社が多いと思います。
昔は3K(怖い、汚い、危険)と言われて敬遠される業種でした。
そんな昭和なままの会社も今だにあると聞きます。
しかし、エルハウスは建築業界でも最先端、そしてちょっと変わっている(?)かもしれません。
アーリーフレックス、自由休、ワークライフシナジー支援、リモートワーク、プレチューなどかなり自由度が高いと言えます。
仕事以外にやりたい事も会社をあげて応援しています。
でも仕事が間に合わなかったり、売り上げが足りずボーナスがないなんてことはありません(たぶん)。
そんな会社であるための目的、成果というのももちろん考えています。
これからの時代、AIにますます変わる仕事が増えてキャリアを積みたくても仕事が無くなるなんて事になるかもしれません。
今は良くても20年後、30年後を想像できますか?(特に20代、30代の諸君)
エルハウスはたまたま住宅を造る会社ですが、他業種でも時代の変化は起きていると思います。
これからの世界はタイムカードに縛られた感覚の仕事でできる事は限られます。(逆に貴重となる可能性もあり)
少なくとも私達がしているクリエイティブな仕事は作業以外のことからいかに学ぶか、感じるかが成果に繋がります。
美味しいランチとコーヒーと時間を提供いただいた「まめのゆ」さん。
ごちそうさまでした💕
安曇野 cafeまめのゆ