【注文住宅】担当営業で後悔しないための4つの注意点と結論
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
以前のブログで、注文住宅の成功失敗の80%は、担当者で決まる
という話をしました。
大きな反響をいただきました。
今後も、実際に建築した後の方達の知恵や工夫をお伝えしていきたいと
気持ちを新たにしました。
目次
【注文住宅】担当営業で後悔しないための4つの注意点と結論
さて、今回は、担当営業で後悔しないための4つの注意点とその解決策です
実際にどのような担当者を選べば良いのか?
その解決策まで、踏み込んでいきます。
それは出来きませんという言葉を使う事が多い
(出来る出来ないをハッキリ言わない)
住まいの相談に乗っていると、
「C社さんでは、出来ないと言っていたのですが、コレは出来ますか?」
「他の会社では、ハッキリとはわからなかったのですが、コレは出来ますか?」
と聞かれる事が、よくよくあります。
このような事を、ご家族が聞く背景には、
お客様に聞かれた事に対し、それが出来るか、出来ないかでしか
答える事ができない、担当営業さんの実力不足があります。
一生に一度歩かないかの住宅建築の場合、
多くの場合、お客様の希望は、明確なものではありません。
ですから、実力のある担当者ほど、
そのようなモヤモヤした気持ちを抱えているお客様に対し、
効果的ないくつかの質問をする事で、
お客様の考えている本質的な部分を引き出し、
それが実現する、第三の道を作りその希望を形にしていきます。
それは出来ませんという言葉を使う担当さんや
出来るかできないかをハッキリ言えない担当さんは、
実力不足の場合が多いのです。
担当営業さんが間取りを作れない
次の注意点は、担当営業さんが間取りを作れないというものです。
間取りがあらかじめ決められた規格住宅や建売住宅であれば、
問題ないかもしれませんが、
もし、私たちが、注文住宅を建築したい場合は、致命的になります。
注文住宅では、間取りは最低でも2〜3回
大きな家などの場合は、それ以上の間取りだけの打ち合わせが必要になります。
間取りを描く事ができない営業担当さんとの打ち合わせは、
間取りの作成がなかなか前に進まずに、
それだけでストレスになりますので注意が必要です。
しっかりと、過去にどのような住宅を担当してきたのか?
過去のお客様の実際の家づくりの間取りなどを見ていただき
安心してからスタートする事が重要です。
担当営業さんが自身の成績への執着が強すぎる
ハウスメーカーさんを中心にまだまだ、
家づくりのご家族の事を考えるより、
自身の営業成績のことを考える担当営業さんは、世の中に多いです。
価格について値引きを希望していないにも関わらず
月末に大幅な値引きを言ってきたり
(そもそも最初に出してきた見積もりが信用できないというご家族の感想は多いです)
何も決まっていないにも関わらず、
契約を強く要求したり、
売り込みと感じるような体験を短期間に多くしたりする場合は、
後悔しない家づくりをするためにも、注意する必要があるかもしれません。
古い価値観を持ちながら、夜遅くまで働いている
夜遅くまで常に働いている担当営業さんも、問題です。
住宅業界でも、ここ20年で、ビジネスツールは、ものすごく進化しました。
多くの会社では、そのビジネスツールを使いこなし
家づくりをするご家族に対し、より効果の出る手法を日々研究し、実践しています。
いつも夜遅くまで働いている
いつも疲れている
そして、もし、そのことを良いことと解釈している担当営業さんは、
そのような新しいビジネスツールはもちろん、
新しい価値観なども、学び、実践していない傾向があります。
ですから、特に建築業界の一つの指標として、
夜遅くまで働いているか? いないか?
を注意点としてみておくと、良いと思います
自分と価値観の近い担当者を選ぶ
では、どのような担当営業さんが、良いのか?
最終的には、家づくりをするご家族と価値観が近い担当者を選ぶと良いと思います。
私たちは、人生でお金のかかる事として、8つの分野をあげています。
結婚、車、保険、趣味、住まい、教育、介護、老後
コレらのお金を掛け方、価値観が、同じような担当者が良いと思います。
その上でも、しっかりと、担当営業さんが、
人生でお金のかかる8つの分野について、どのような価値観をもち、
どのような優先順位で、生きているのか? 生活しているのか?
を聞くことは、質問してみることは、大事なことだと思います
家づくりは、長丁場です。
そして、家づくりは、引き渡ししてからがスタートという言葉もあるように、
人生でのお付き合いになります。
ぜひ、後悔のない、担当営業さんを選んで欲しいと思います。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。