住宅と寿命の関係|50歳は人生の折り返し
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。
人生100年時代とは、よく言ったもです。 まさにその通り。
1950年の日本人の平均寿命は男性58歳、女性61.5歳でした。
2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳で前年に比べて女性は0.05歳、男性は0.16歳延びた。過去最高の更新は女性が6年連続、男性は7年連続。2050年まで男性は83.55歳、女性は90.29歳という予測をされています。
サザエさん」の父、磯野波平の設定年齢は54歳、母、フネは52歳です。人生100年時代の今は50歳は人生の折り返し地点で、ここから後半が始まります。
50歳から伸びる人、しぼむ人の差はどこから生まれるのでしょうか。
定年など見えてきたときに、健康面、経済面での不安になるのは当たり前です。50歳前後に 子供の教育費などかさむ人は多いです。私も、51歳を迎え、末っ子が 大学を卒業まで考えると、後、7年です。
これからの人生を楽しむために、趣味や自分への投資にお金を費やすという余裕はないと考える人は多いはずです。
これからの不安を抱いていれば、ますます しぼむ人生です。
何歳になったら、これを始めよう。これからどういう人生をおくるのか。
その準備はなにをすればよいのか。と ポジティブに考えることが大事です。優秀な経営者の方は、一生、学び と話をしています。
たとえ、わずかな事でも、新しいことにチャレンジすることが、学びと言えるでしょう。 外食をして注文する場合にも 「いつもの」と言ってしまえば、好きな物であり、不満はなく、満足した物でもあります。
散歩にしてもジョギングにしても、毎回歩いているコースでは、景色も感じかたも変わりません。 たまには、違うコース また、別の場所にいくなど
すれば、新たな発見や、感じ方が違うでしょう。
もしかして、筋肉痛や、不味い物に当たってしうかもしれません。
些細な行動が、学びもあり、気づきもあり、全てに対してチャレンジするというクセになるでしょう。 そして、これからの人生をどのようにおくるのか。というヒントに繋がるはずです。
「無難」 という、言葉を使わない、と、心に誓った今日でした。
今年52歳を迎える現役Jリーガー キングカズ
記事を紹介します