Vol.15|西野亮廣著「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」|信用に勝る武器はない。|信用持ちは現代の錬金術師だ!
信用に勝る武器はない。
~信用持ちは現代の錬金術師だ!~
西野 亮廣著「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」より
Check point
●インターネットの台頭が変えたものとは?
●お金は信用を数値化したもの
●ネットからリアルへ、時代の変化を味方につける
インターネットの登場により、
距離や時間の壁がなくなりました。
加えて、ロボット技術も
グイグイ伸びてきています。
モノの売り方が変わり、
働き方が変わり、お金の形が変わり、
常識が変わり、道徳が変わっていきます。
それも超高速回転で。
僕らは自分自身の手や足を使い、
僕らの身の回りに起こっている変化を
学び、実践し、思い知り、
対応していかなければならないのです。
頑張れば報われる時代は終わり
変化しなければ生き残れない時代に
僕らは立ち会っています。
僕らに教えてくれる存在であったはずの
親や先生はこの改革を経験していません。
親世代の常識は
「お金=ストレスの対価」でした。
しかし、僕はお金は信用を
数値化したものと考えます。
つまり、信用無くしてお金は稼げない。
人生において信用を得ることは
最も重要なことの一つ。
ここを省いて他人のせいにしてはいけない。
逆にここさえ押さえれば上手く回っていくものです。
1年前、半年前のやり方や常識が
通用しないような変化の早い時代です。
過去の常識にしがみついていると、
あっという間に沈んでいきます。
もちろん、これまでのやり方全てを
否定する必要はありません。
良い部分は活かしつつ、新しい方法と
融合させていくことが大切です。
広告の分野においても、電話や紙媒体が
メインだった時代から、HPやSNSなど
オンラインへと移り変わってきました。
今後、ますますデジタル面での強化が重要視されます。
最も効果があるものは、やはり口コミです。
実際に製品を経験した人の生の声が
一番力があり、興味を持っている人へと響きます。
どこかに遊びに行くときも、何かを購入するときも、
多くの人はまず、ネットの情報を見ます。
そして、その情報を確かめるために
実際に足を運ぶのです。
我々工務店も一緒です。
まずはネットで興味を持ってもらい、信用を得る。
それをリアルでの確認作業への動機付けに繋げる。
そこからがスタートです。
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