
何事も 「自己決定感」で。
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
出会いあり別れあり。
家づくりの相談を受けていく中で、最初の思いから 少し気持ちが変わっていきます
それは まず、 家自体の価格がどのくらいするのか? ということを
みなさんは 知られていないからです。
A社ではいくら B社ではいくら? と もっと安価でいい家はないかと
探し始め、 あーー 結局は どこも似たり寄ったり、なんだなと
家の相場感が分かり始めるのと同時に、 あちこちのハウスメーカー、工務店を周り
家についての知識が養われ、 より優れた家を建てたくなってくるからです。
気がつくと、予算オーバー。 に陥ることも。
そこで、ハウスメーカー、 工務店の 営業マンは あの手、この手と 説得する情報を並べ
家を建てさせようと、購入させようとする、わけで、
その説得させる情報も あながち 間違っていることではなく、むしろ お役立てになる情報で
あるから、 なるほど っていう 感じになり、 最後は決断をするだけ になるです。
ですが、 この時点、当初の予定の予算はオーバーなわけですから、 本当にすすんでもいいだろうか?
と 悩みが出てきた時がチャンスです。
そもそも に 立ち返ってください。
お客様との メールのやり取りの一部を紹介します。「自己決定感」 素晴らしい
ただ、今後の生活を考えた時に、 新築を建てるのは難しいという結論になりました。
一番は金銭面が大きかったです。 3000万を超えるローンを組んで、
趣味や旅行を我慢して65歳までローンを払い続けるのが本当にい いのか、
妻とも話し合いましたが、 そこまでして新築に住みたいという結論にはなりませんでした。
利便性の悪い安い土地に住むのであれば、 実家に帰った方がよいですし、
それなりのハウスメーカーで、 それなりの土地であれば中古でも良いのかなと感じ、
中古物件を購入することとしました