家づくりは、単に「住む場所」を作るだけではありません。
それは「心地よい暮らし」をデザインすることです。
私たちが日々感じる「幸福感」や「満足感」には、脳内の神経が深く関係していることは知っていますか
特に「セロトニン」と「ドーパミン」は、心の健康や生活の充実度を左右する重要な要素です。
セロトニンとドーパミンの違いとは?
セロトニンは「安定」と「安心」のホルモン。
日光を浴びたり、自然の中を歩いたり、リズミカルな運動をすると分泌され、
心のバランスを整えます。セロトニンが十分に分泌されると、不安が和らぎ、心が落ち着きます。
ドーパミンは「快楽」と「意欲」のホルモン。
目標を達成したとき、楽しいことをしたときに分泌され、「もっとやりたい!」というモチベーションを生み出しますが
、ドーパミンは瞬間的な快感をもたらす一方で、過剰に求めると依存や疲れの原因にもなります。
バランスが大切! セロトニンとドーパミンの関係
セロトニンが「土台」なら、ドーパミンは「スパイス」。
セロトニンが不足すると、不安やストレスに振り回されやすくなり、一方で、ドーパミンばかりに頼ると、
一時的な快楽に振り回され、持続的な幸福感を得にくくなります。
セロトニンで心を安定させつつ、ドーパミンで人生の楽しみをプラスすることが理想的です
家づくりやライフスタイルの工夫で、このバランスを整えることができます。
1. 自然の中での暮らしを意識すると、セロトニンがアップします
朝日を浴びる、木々の多い環境を選ぶ
つまり 自然の中でリラックスした状態をつくると セロトニン分泌を促す
2. 小さな達成感を積み重ねると ドーパミンがアップします
家事やDIYなどで「やり遂げる」喜びを感じ、
新しい趣味やチャレンジを楽しみ、適度に刺激を得る
3. 重要なことは 生活リズムを整えること
セロトニンとドーパミンのバランスです
・規則正しい食事と睡眠を心がける → 脳内ホルモンが整い、心も安定
・適度な運動を取り入れる → セロトニンが増え、気分が前向きに
家づくり、セロトニンとドーパミンのバランスを意識した設計を取り入れたいですね
光を取り入れる → 朝日が差し込む窓を大きく
自然素材を使う → 木の温もりがセロトニン分泌を促進
リラックス空間をつくる → 静かに読書や瞑想できる場所を設ける
刺激と変化を加える → インテリアを定期的に変えてドーパミンを活性化
心と体が喜ぶ暮らしへ
家は、ただの「建物」ではなく、心や体に影響を与える大切な空間です。
セロトニンで心を安定させ、ドーパミンでワクワク感をプラスすることで、
より豊かで満ち足りた暮らしが実現できます。
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《茅野市ちの》18坪で豊かに暮らす女性が作った女性のための平屋のお家
長野県茅野市ちの
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