ユンディ・リのコンサートへ行ってきました！②

こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
遠藤千咲（ちさっきー）です。

またもやおみくじ効果？！
いよいよコンサート当日です。
午前中は仕事をして午後2時過ぎのあずさに乗ってGO!
移動中は読書の時間。
上諏訪から立川までだったのであっという間でした。

東京は暖かい☀️

開場は18時からだったのですが、2時間も前に着いてしまいました。
どーしよー。
とりあえず武蔵野市民文化会館まで歩いて行ってみました。
昭和チックなゴージャスさがいいですね！

周りは住宅街なのでちょっと立ち寄るお店もなく、途方にくれましたが目の前が図書館！
時間までそこで過ごすことにしました。

そして開場。ワクワク最高潮💓
席を確認するとなんと、
２階席の最前列！！
ここはS席後ろより良い席だと思うのです！


ラッキー！
しかも片隣は空席だったのでふとんのようなダウンコートを遠慮なく置けました。
これはおみくじ効果でしょう⛩️

そして開演。

♪〜

素晴らしい！
素敵！
至高！

言葉はありません。

ただ、演目がモーツァルトのピアノソナタ。
イ短調とかハ短調とか….
大人ピアノ初心者の私にはちょっと高尚過ぎました….
ところどころ聞いたことはあっても全然知らん！しかも長い！

でもアンコールでは練習していたノクターンOp９−２を弾いてくれたので感激です。

今回感じたことは

グランドピアノの音ってこんなに大きいの？？👀

ということ。
離れていてもすごく大きくはっきりと綺麗に聞こえました。
マイクとか増幅機みたいなのあるの？とChatGPTに聞いたら、
コンサートホールのピアノは基本生音とのこと。
当然ですよね。
楽器も音響も素晴らしいのでしょう。
他のホールもぜひ行ってみたいです。

それと、
生の演奏は動画で見るより、演奏者の人間味が伝わってくるものなのだということ。
昔はレコードで聴いていたのですが、
難しい曲は人間が弾いているものだと思えませんでした。
そしてテレビや動画で見るとまるで神のように見えました。
とてつもなく自分とは掛け離れた存在のようで（掛け離れていますが）、
自分には到底無理！と決めつけて夢や可能性からむしろ離れてしまいました。

しかし、実際に緩急のスピードで指を動かしていること、
単音は同じように奏でていること、
弾き終わったあとの高揚など同じ温度の中にいるという感覚になりました。

本物を見る意味というのは、素晴らしいからというだけではなく同じ空間を現実的に感じること、
空気の振動を体で感じること、
ただ感じられることを体験することなのだと思います。
そしてそれを自分の一部として記憶する。
上手く言えません。
初めて海外旅行に行った時も同じような感覚になりました。

記念にタオルだけ買って（サイン会のためのカタログはまたの機会にしました）、
ビジネスホテルに泊まって、
朝9時半のあずさに乗ってお昼前には家に着く、という弾丸でした。
しかし偶然に知り、
見に行きたい→行く、という行動をし、
後悔がありません。

人生の残りの時間を考えて自分の望みを明確にして行動する。
家づくりも似ています。

次に行くコンサートは有名な曲の演目なので、
もっと等身大で楽しめそうです。