住宅を数値化　「通信簿」　BELS評価とは？

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

きちんとやっているところと、やっていないところがあってもいいですか。

住宅は　今や、性能評価というような　家の価値を示すことができる時代です、
これは　家自体の　通信簿のようなもの。

私たちエルハウスでは　全棟に　BELS （ベルス？ベルズ？）　どっちでもいいか、
この証明書の発行しています。　これは　なぜにするのか　ということですが
建物省エネルギー表示制度として
家自体を星の数によって　ランク、評価をしています。

これによって　何が分かるるのか
大凡でありますが、　年間の光熱費、あくまでも目安でしかないですが、
住まい方や、燃料費の動向は変わりますから、　約束をした光熱費ではないのですが
目安になるかと思います。

車を購入する時を想像してみてください。
デザイン、色、排気量、そして　燃費　辺りを確認するはずです。
今の時代、燃費が　リッター　〇〇km未満　の車を購入する人は
少数だと思います。　同じように、
家を購入する際には　光熱費を視野に入れて購入する時代になります。

例えば、自宅を売却をしようとした時に、　築年数ばかりで評価をけるのではなく
省エネルギー性も加味しての　評価をすることができます。
多少なりでも　高く売却をしたいと思えば　このような　評価書があれば主張が出来ますよね。

この光熱費の指標がまったくないままま、中古住宅は流通されていますが、　今後は
このような　指標を示した家と　示さない家では　家の価値としての評価が変わります。
絶対と言っても過言ではない、　必ず、こういう時代になってきます。

もし、ご自分が家を建てる、購入する、となった時には、　デザイン、大きさ、間取り
ばかりに気を取られずに、　光熱費がどの程度かかる家なんだろうか、とうことを
考慮して検討してください。

BELS評価取得済のマンションは、客観的に評価された省エネ性能が一目でわかるラベルが広告などに表示される
（画像出画像出典／国土交通省ウェブサイト）