建築工事で一番最初に やることは 「丁張り」
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
年末に向けて 現場も追い込みです。
特に 標高が高い今回の建築現場は、 降雪がないことを祈るばかりです。
予想通り、冬の気温としては まあまあ の高めの気温。 これも
一気に突然、冷え込まない ことを 祈るばかりです
久しぶりに 丁張りをかけました。 丁張りとは、 土木工事の基本中の基本。
予定通りに 土工事を行うにはとても重要なことです。
この丁張りをなくては ならない。 事。
予定の地盤面の高さの目安や 建物の位置の目安になるからです。
元々、建物の位置を地面に出しておくのですが、 その部分の地面を掘削して
しまうことから 掘削をすると 建物位置の目印がなくってしまうために
鳥居型に杭と板で 位置が復旧できるようにするのが 丁張りというもの。
これは、現場監督がよくやっていたものですが、最近は 土工事者がやっている
のをよく見かけます
本来なら とても重要な丁張りですから 現場監督がやって然るべきもの。
ただし、信頼ができる土木業者さんなら問題はないですが。
現場監督として、この丁張りをかけることができるかどうか、っていうのは
力量としての目安だと 思っているのは 私だけではないでしょうか。 笑