松本山雅『1点を守り切り白星』 2024シーズン第26節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!
8月のゲームも今節がいよいよラストマッチ
白星で飾り9月に入りたい今節
さぁ、今節の山雅を振り返っていきましょう
⚽山雅の試合結果⚽
2024年 明治安田J3リーグ第26節
FC岐阜戦
@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
松本山雅 1-0 FC岐阜
山雅得点
前半26分:樋口 大輝
前半に挙げた得点を守り切りクリーンシート!
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『4-2-3-1』
対する岐阜は『4-4-2』
山雅の直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人
出場停止となった宮部選手に野々村選手、
安藤選手、滝選手に変わり、中村選手、村越選手が
スタメンに入ります。
中村選手は加入後初スタメンとなります。
岐阜の直近のリーグ戦からのスタメン変更はナシ
⚽得点シーンの振り返り⚽
前半26分に村越選手のロングスローから
常田選手が繋ぎ、最後は樋口選手が頭で合わせて
ゴールを決めます。
樋口選手はこれで今シーズンヘディングでの
ゴールは4得点目となりました!
⚽90分間を通して⚽
今シーズンここまでアウェイは3勝と
アウェイが鬼門になっている山雅
直近2試合で5失点と崩れている守備の立て直しのために、
試合の入りが需要になります
前半開始早々からシュートを許し、
14分にもシュートを打たれるなどしますが、
山雅守備陣のヨセなどもありピンチには至りません。
序盤から膠着状態となりましたが、それを破ったのは山雅。
26分村越選手のロングスローから最後は樋口選手が
ゴール右下に決めます。
しかし、山雅が先制後は岐阜が攻撃のギアを上げ
山雅ゴールに攻め込み、29分、32分と立て続けにシュートを打たれ、
42分にはPA内からシュートを打たれるも体を張りゴールを許しません。
前半を1-0で山雅リードで折り返します。
後半に入ると一進一退の展開が続きます。
3分に中村選手がドリブルで運び菊井選手がミドルシュートも
枠を外れます。
7分にはPAボックス内でシュートを打たれるもこちらも枠外
10分には右サイドから樋口選手が上がり
クロスも浅川選手は合わず
13分に中村選手がドリブルで相手を惹きつけて
菊井選手のシュートもセーブされます。
その後も攻めるも得点がないまま進みますが
今節はシュートブロックなど守備陣の気迫の
こもったプレーが随所に見られゴールを許しません。
試合終盤に入っても守備からリズムを作り、
岐阜に決定的なシーンをあまり作れせず試合終了
1点の重みが試合を左右する展開となった今節でした。
2点目、3点目のチャンスもあり追加点を奪えなかった
ことは反省点でしたが1点を守り切りウノゼロ
大内選手を中心にクリーンシートを達成しました。
そして何よりこの試合は台風の影響も心配されましたが
FC岐阜の関係者の皆さんのおかげで無事に開催することができました。
ありがとうございました。
⚽次節⚽
次節はホームで首位・大宮を迎え撃ちます。
明治安田J3リーグ 第27節
大宮アルディージャ戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
今節の相手は首位・大宮
ここまで18勝5分2敗で勝点は59
1試合少ないながらも2位・今治に
10差をつけてと圧倒的な強さを誇ります。
山雅は、首位相手にシーズンダブルを狙います。
前半戦はアウェイで行われた試合は2-0で勝利して
大宮に今シーズン初となる黒星をつけ
大宮にとっては前半戦唯一となる敗戦でした。
夏に加入したオリオラサンデー選手が加入し
その時より戦力ががっている大宮
山雅にとっては八戸時代からの苦い思い出があります。
前節ホームで行われたYSCC横浜戦は
オリオラサンデー選手の活躍もあり、
前半から主導権を握り攻めて、
後半に3得点を挙げて3-0で勝利しています。
勝利のために岐阜戦のような守備からリズムを作り
攻撃面では決定機を確実にものにするかがポイントになります。
攻守に渡り勝る大宮にまずくらいつき、
守備では球際やヨセ、クロスを簡単に上げさせない。
攻撃面はパス、シュート基本的なことが一つ一つ岐阜戦同様大切です。
ホームで大宮の好きにさせません。
そして、今節は首位・大宮、次節は2位・今治との2連戦
シーズン前に挙げた優勝は厳しい状況となり、
自動昇格もなかなか厳しい状況であるのが現実です。
もし連敗すると自動昇格圏内はもちろんプレーオフ圏内も怪しくなってきます。
それほど重要。今シーズンのターニングポイントと言っても過言ではありません。
まずは一つずつ順位を上げるためにプレーオフ圏内に入り
そこからだんだんと上との勝点差を少しずつでも積めて行きたいところです。
全緑で首位に挑む!