🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

物入れや、部屋のドアなど　邪魔じゃない？

私的な考えですが、　基本的に　収納の扉は不要ではないかと。。と思います。
個室の部屋も同様です。

というのは　長く自邸に住んで感じたことは　トイレと浴室以外は扉を閉めていないこと。
から、この発想に至っています。
収納はとにかく、片付けるの苦手だから　整理をしスッキリとした室内にしたいから収納を
設けます　片付けが苦手なら　とにかく　収納の中になんでもかんでも詰め込んで、
扉を閉めてしまえば　その中は片付いていようがいまいが、扉を閉めれば・・・という
ことなのですが、
扉はほとんど、閉めないです、　個室に設けた収納は特にそうです。
個室の入り口にドアがあって　そのドアを閉めた段階で、収納から物が溢れようが
整理されてようが　されていないが　個室（プライベート）だから　関係がなくなるんです。
その個室の持ち主次第です。

一般的に　収納付きの個室、大抵は　扉があり　その中に、布団、などしまう
いわゆる　押入れってやつですが、
押入れと　個室に収納、クローゼットと言いますが　使用目的が違います
押入れっていうと　布団、その他のものをしまうというイメージですが、
クローゼットとは　ハンガーパイプがあり　洋服をかけてしまう　という傾向が強いです。

もちろん、クローゼットだからと言っても　洋服以外のものもしまいますがね。

洋服をハンガーパイプにかけて　クローゼットの扉を閉める。　　そのように
作られていますが、　どうせ扉も閉めずに　オープンであれば　扉が不要ということです

オープンのクローゼットの方が　使いやすですし、
仮に、そのクローゼットが北側、陽当たりが悪く　ジメジメした土地の場所であったら
間違いなく　扉を閉めると　湿気溜まり、カビが生える状況になりやすいですね。

扉をつけない場合は　もちろん　扉分のコストカットにもなりますよ。

とにかく　こうあるべき、こうしなくて・・は　というルールはないです。
自分たちにあった家づくり　間取りにすることですね。　そのいい例が　ドア、扉の有無でした。

【茅野市｜平屋2LDK】薪ストーブと土間作業室がある家