諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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安眠をするための理想

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

安眠ができる家

安眠とは どのような状態を指すんですかね

  1. 深い眠り(ノンレム睡眠)に入っている – この状態では脳の活動が低下し、身体も完全にリラックスしています。
  2. 中途覚醒が少ない – 夜中に目が覚める回数が少なく、連続して長時間眠れることが特徴です。
  3. 目覚めたときにスッキリ感がある – 朝目覚めたときに疲れが取れており、心身ともにリフレッシュされている感じがすることです。
  4. 心地よい入眠 – 寝つきが良く、布団に入ってから短時間で眠りにつけることも安眠の一つの特徴です。

これらが揃っていると、質の高い安眠が得られていると言えます。
では 安眠をするのはどのようなことが必要なのか。
規則正しい生活習慣 寝る前のリラックス時間 快適な寝室環境 適度な運動 カフェインやアルコールの制限
ストレス管理 軽い夕食

この中で 私たちの家づくりに関係することは  快適な寝室環境です、

快適な室内環境を作るには何をどうすればいいのでしょうか

室内の空間で 快適というのは 適度な湿度だと思います、適度な湿度を保つには
窓からの風が大切です、もちろん それだけではありませんが、空調設備によって
調整もすることもあるかもしれませんが、
風が室内を抜けることで、適度な湿度の調整となります、じめっとした夏場、
爽やかな風を感じたいですね、 窓がなく 空調設備だけの部屋であれば快適なんだろうかな、
病院の病室って 徹底して空調管理されていますね、 温度は快適ですが 湿度はどうだったんだろう?
って今思うと・・。
こんな話を聞きました、 「エアコンが全くないお宅に住んでいて、 とあることで
この夏入院をされたそうで、退院後、自宅に戻り病院の快適差を実感したそうです
でも 何十年も扇風機で過ごしてきた生活ですが 流石に来年はエアコンの設置をされるとか」

整理整頓された部屋に、そう、ベッドないし布団だけしかしかないような部屋にすれば
いいです、 整理整頓が苦手という人も多いんじゃないかと、であれば 余分なスペースが
ないようなサイズにすればいいと思います、 シングベット2つなら 4.5畳ですね。いや
3畳でもいいかも。3畳のスペースに でっかい窓を1つだけつければ いい雰囲気では。。。

それから 天井の高さも 通常2.4mの高さですが 2.1mまで下げるのもいいです
知らずに 落ち着くはずです。 高い天井、広い部屋は リラックスするスペースとして最適ですが
リラックスと安眠とは違いますね、心地よい入眠ができること。です

寝室を配置する方角も南向きに拘る必要は全くありません、
寝る時間って ほとんど人は夜です、この夜に南も北も関係ないですね、
むしろ 北側から抜けてくる涼しい風を感じてもらうには、北側に寝室を配置すること
なんではないかと。。

あくまでも ここに書いたのは私の主観です、 私が次に自邸を建てるなら、以上のような
寝室にしますね。

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