色の違いで暑さ対策!家の外壁カラー選びの重要性
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
暑い暑い と言っていながら 住宅の外壁はなぜ 黒を選ぶのでしょうか。
かっこいいから 締まって見えるから 汚れが目立ちにくいから・・
暑い夏、外壁の色が家の温度にどれだけ影響するか知っていますか?
白い壁は熱を反射し、黒い壁は熱を吸収するということは、多くの方が耳にしたことがあるかもしれません。
具体的な温度差や選ぶべきカラーについて、素人の方でも分かりやすく説明します。
白い壁 vs 黒い壁:温度差はどれくらい?
例えば、白い壁と黒い壁を比較すると、温度計で測定した場合、
最低でも7~8度の違いが出ることがわかっています。
具体的には、黒い壁が50度、白い壁が43度になることが一般的です。
この温度差は、その裏側の温度にも直接影響します。つまり、黒い壁の家は内部がより暑くなりやすいということです。
非接触温度計で簡単に確認
非接触温度計を使えば、この温度差を簡単に確認できます。
家の外壁の色が、夏の暑さ対策に大きな役割を果たすことを実感できるでしょう。
暑さ対策におすすめの外壁カラー
白や明るい色 :熱を反射し、内部の温度上昇を抑える効果があります。夏の暑さ対策には最適です。
淡いグレーやベージュ :白ほどではありませんが、熱を反射する効果があります。
黒や濃い色 おしゃれでスタイリッシュな外観になりますが、熱を吸収しやすいため、夏の暑さが厳しくなる可能性があります。
外壁の色選びは、家の快適性に大きな影響を与えます。白い壁や明るい色を選ぶことで、夏の暑さ対策が効果的に行えます。
快適な住環境を実現するために、外壁カラー選びにはぜひこだわってみてください。
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