諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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空き家の問題を解決する糸口かもしれない 「民泊事業」

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

東京へ新規事業のネタを集めにやってきました

移住者さんが多くなってきた今、 前からずーっときになっていた
民泊事業。

民泊とは 一戸建てを宿泊施設として提供をするということですが
民宿とは違い、 その宿に誰もいない 貸別荘って言った方がわかりやすいかと。

私も昭和世代ですから、民泊より ホテルや旅館派 といえばそうなのですがね 笑
ですが ホテルや旅館というのは 食事付き 最近は素泊まりという 寝る場所だけ
提供するスタイルもありますが、
とにかく 高いって思うんです。
その価格設定は ある意味 サービス、ホスピタリティなどの提供があってからで 当然の価格設定だとは
思んですが、
例えば 連泊などした時にはかなりの高額になるかと。

では 安く泊まりたい という場合は ビジネスホテル という選択になるんですが
ビジネスホテルは 所詮、ビジネスホテル。泊まるだけという感じです。
価格から、その他のサービスであったり、ホスピタリティは期待はしててもだめ。

では 施設のクオリティといえば どうなのか、 綺麗なビジホはありますが、
観光や癒し目的であれば その期待とは全く違うと思います。なんたってビジホなんですから

で 民泊施設に期待することは
まずは  非日常的な空間です、 普段は知らない土地で過ごすというのは
ワクワクするものです、そこに宿泊する施設が 日常では味わえない雰囲気であったら、
また、その土地の眺望であったり、環境が全く普段の生活では味わえない素晴らしさが
あったらどうなんでしょうか。

いいですよね、

民泊施設は 一戸建てという利点は 大勢の人数、例えば4、5人の家族
8人くらいのグループであれば 確実に ホテルや旅館に比べて安価であり
ビジホは安価かもしれませんが、大人数でワイワイできる設備ではないですしね。

民泊施設の元は 住宅、そう中古住宅が多く占めて その住宅をリノベして
施設としてリニューアルをします。
これ、工務店の私たちにとっては 得意な分野です。 空き家が多い地方の問題も
民泊にして 再利用をするということにつながるかと思います。

 

 

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