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諏訪湖の「ヒシ」

諏訪湖の「ヒシ」について調べてみた

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。

私のウォーキングコースは諏訪湖のジョギングロードです。
日焼けを避けるため(お年頃なので😁)朝はやめて最近は夕方にしています。
諏訪湖も季節によって景色が変わります。
今は「ヒシ」が発生し始めています。

諏訪湖の歴史とヒシの役割

諏訪湖は、かつて周りが工業地帯として栄えたため、工場からの排水が原因でひどく汚染されていました。
私が子供の頃はアオコが大量発生し、水質も悪く匂いも酷かったです。
水は緑色でした。
さらにもっと前、私の親世代は諏訪湖の水が飲めるほど綺麗だったそうです。

ヒシがなぜ諏訪湖を覆うようになったのか

諏訪湖を再び清らかな水質に戻そうという運動が約30〜40年前に始まりました。
その対策の一環として、ヒシという水草が植えられました。
ヒシには水質を改善する効果があるそうです。
アオコで緑色だった水は今では透明で綺麗です。
しかしヒシは繁殖力が強く、大量に発生しまた別の問題となっています。

ヒシの現状と新たな問題

現在、諏訪湖は広範囲にわたりヒシで覆われており、これが新たな問題を引き起こしています。
ヒシが大量発生すると、水中の光合成が阻害され、水に酸素が届かない状態になります。
このため、魚や他の生物が生息しにくくなっています。

ヒシ除去の取り組みと美しい諏訪湖

幸いにも、ボランティアの方々がヒシの除去作業を行っており、
諏訪湖の水質は徐々に改善されています。
私は時々諏訪湖の周りをウォーキングしますが、水はとても綺麗で気持ちの良い場所になっています。

ヒシとは?

ヒシは水草の一種で、その名は独特の形状に由来しています。
ヒシの実も存在し、見た目が特徴的です。諏訪湖の水面から中心部に向かってヒシが大量発生している様子は壮観です。
ヒシはその名の通り、ヒシ型の図形に由来しています。
調べてみて初めて知りました。

未来への展望

スワコの景色は少しずつ変わり、以前よりも美しくなっています。
これからもボランティアの皆さんの努力によって、さらに清らかな諏訪湖が保たれることを期待しています。

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