諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

  1. HOME
  2. 諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ
  3. セカンドハウスの1年経過のお宅を尋ねて。

セカンドハウスの1年経過のお宅を尋ねて。

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

ほぼ 1年ぶりでしょうか、
県外からセカンドハウスを建てられお客様で、 10月にオーナー様 宅、見学会への
打ち合わせに出向きました。

ちょうど3連休、 建築中は仕事が忙しくほとんどお会いできなかった
ご主人。 このお休みに来れてよかってですね、 という再開でした。

とても、素敵なお宅なんです。その分、最初の設計の時には、私も躊躇をした
裏話など。 終始、懐かしいお話で楽しい時間を過ごさせていただきました。

全体にいい雰囲気に出来上がっているのは、細かい部分にこだわったからです。
他おえば 横長の窓。 天井にピッタリとくっつける高さ、そして、窓枠をなしで
クロスで巻き込んだ仕上げ。
出来上がってしまうと、  へーって思うだけしか見えないんですが、これ
通常に窓枠を回して仕上げた時と、比べると どちらが美しく見えるのか。っていうのが
気が付くと思んです。

他にもありますよ、 三角形の窓。 三角形の窓の角度に合わせて勾配天井は並行にする
これも、並行でなれば 全く感じ方が変わりします。

化粧梁もそうですね、 数が多くてもしつこい、 少なすぎてに貧相、になります
バランスを考えて、検討した結果が、出来上がりの良さにつながっています。

他には 照明器具のチョイスであったり、タイルデッキと室内の境 そして そこに大開口の窓。
この一連の使い方で 外と一体感であるかとどうか の内空間の感じが変わります。
コレらは 私、設計者だけではなく、コーディネーター 現場監督 お客様で 細かい綿密な打ち合わせから
出来上がった結果です。 一緒に家という作品を作ろうっていう 目的が達成できたからです

そうそう、 セカンドハウス、 移住者の方の冬場の水拭き問題。
留守中であってもエアコンを切らないで、微弱で運転をキープして
くださいと 私のアドバイスの通りに実行していただき、真冬は水抜きはせずに、
一冬を無事に越すこができたと いう感想を頂きました。  懸念の電気代も
負担に感じるような料金ではなかった というお話でした。

冬に訪れた時も 室内は暖かく その点からもよかったそうです、

是非、 水抜きを懸念とされている方は 試してくださいね、
ただし、エアコンだからですよ、 ファンヒーターや電気ストーブはやめてくださいね。
温水式のタイプ、しかも 熱源が電気のタイプでしたら良いですけどね、

 

社長 池原純一のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ