【安曇野市】ほりがねーぜさんより|絵本プロジェクトのお願い
こんにちは、松本・諏訪地域の工務店エルハウスの池原です。
今日から、長野市のお宅の災害復旧工事に着手させていただきました。
災害発生から3週間あまりと経過してしまいましたが、
・床下の泥、水抜き
・床板、畳の剥がし
・水洗い、消毒
・乾燥
と、段階を経てですので、仕方ない側面もありますが。
実際、お住まいされている家主様には、ご不便をおかけして申し訳ないと感じています。
これから2週間あまりで、急ピッチで作業をしていく所存です。
被災地の街並みは、一見ほとんど平穏な雰囲気に見えますが、
道路のあちこちで建築業さんの車が停まっている様子から、
まだまだ、通常の生活には戻っていないようです。
先日、私たちのインスタグラムにメッセージをいただきました。
ご紹介します。
先日の投稿をいいねしてくださいありがとうございます。
もし可能であれば私の絵本プロジェクトご協力いただけませんでしょうか?
面識も何も無いのですが企業様の力を少しでも駆りたくてお願いしました。』
https://www.instagram.com/p/B4cNrDRBwCC/
↑この記事に、絵本プロジェクトの内容が書かれています。
よろしければ、みなさまもご協力、ご支援よろしくお願いいたします。
郵送先
399-8212
長野県安曇野市堀金三田646-1
エルハウス
新しく一冊、絵本を購入して頂き送ってください。
“『拡散、シェア』お願いします。 こんばんは「ほりがねーぜ」のヤスです。 急に寒いです。明日の朝も寒そうです。 さてさてちょっとお知らせです。…”
www.instagram.com
ヤスさん(小松さん)
災害がおきたときから、手塩にかけて育てた野菜の売り上げを寄付しようと直ぐ決断されたそうです。
被災した保育園の施設自体の復旧は優先されますが、
そこに備えられる備品などは後回しになることを知りました。
特に、子供達の楽しみの一つである絵本も後手になるということを経験されているそうです。
そのため、今回のプロジェクトを企画されたそうです。
仮に絵本を乾かせて使用できたとしても、
幼児達には殺菌の影響が懸念されるため、
濡れたものは処分されてしまします。
私達も幼い頃、
歯磨き、トイレトレーニング、夢の物語、乗り物、生き物など
絵本から多くのことを学びました。
昨今はインターネット、SNS時代ですが、
時代を問わずアナログな紙の絵本で、子どもたちが感じること、学ぶことはたくさんあります。
杭瀬下保育園さん(床上浸水 50cm)
一冊でも良いです。
来月のクリスマスまでに多くの絵本を届けられるように。