“外発的動機から内発的動機へのシフト: 本当にやりたいことを見つける方法”
おはようございます。
私たちの多くは日常的に外発的動機、つまり報酬や評価、罰則といった外部からの刺激によって行動を動かされがちです。
しかし、真の充実感と持続可能なモチベーションは、内発的動機、即ち自己の内部から湧き上がる動機から生まれます。
外発的動機の限界
外発的動機は一時的な効果はあるものの、継続性に欠けることがしばしばです。
例えば、単なる報酬や称賛のために仕事をすることは、長期的な満足感や成就感を提供しません。
これは、行動の背後にある真の興味や情熱が欠けているためです。
内発的動機の力
内発的動機は、自分自身の価値観や情熱、興味に基づくものです。
たとえば、クリエイティブな活動やボランティア作業など、報酬や評価が伴わなくても続けられるものは、内発的動機によって支えられています。
これらの活動は、自己実現と深い満足感をもたらすことが多いです。
日常での内発的動機の育成
外発的動機による行動を減らし、内発的動機を増やすことは、より充実した生活への重要なステップです。
例えば、毎日少しずつやりたくないことを減らし、それに代わるように心から楽しめる活動に時間を割くことです。
このプロセスは、自己認識を深め、本当に価値のあることに人生を捧げる機会を提供します。
自己実現への道
内発的動機に基づいて行動することで、自分自身のありのままのセルフイメージを育て、自分が本当に情熱を感じる事に集中できます。
これは、自分自身の能力を最大限に活用し、生活の質を高める方法です。
今日も、内発的動機を見つけ、それに基づいて行動することで、自分の人生を主導してください。
それにより、より充実した一日を過ごすことができるでしょう。
<原文>
おはようございます
外発的動機と内発的動機
外発的動機にには三日坊主があるが、内発的動機での行動は、なかなか飽きることは難しい。
時には、自分がやりたくないこと、やりたいことを、
突き詰めてみる。
自分がやりたくないこととは、叱られることや罰則ではなく、褒められても、報酬を貰えても、やりたくない事。
例えば、20代の頃のやりたくない事は、
俺は客なんだから言うことを聞け、お金を払っているのだからしっかりやれというお客の仕事は、やりたくない事。
自分がやりたい事とは、
たとえ褒められなくても、報酬や評価を得られなくても、お金を払っても、疲れてクタクタになっても、非難されても、寝食を忘れて、気がついたらずっとやっている、飽きないこと、好きなこと。
毎日、勇気を出して、1分ずつやりたくないことをする時間を減らしていき、代わりに毎日許して、やりたいことをする時間に当てていく。
外発的動機に動かされる時間を減らして、たとえ褒められなくても、報酬や評価を得られなくても、お金を払っても、疲れてクタクタになっても、非難されても、
寝食を忘れて、気がついたらずっとやっている内発的動機で主体的に動く時間を増やしていくことで、本当にやりたい事に気がつく感覚を磨いていく。
今日もより良い1日を
<今日の言葉>
人間の心の一番奥底にあるのは、人に喜ばれたいという渇望だ。
ウィリアム・ジェームズ(心理学者)