社会人 一年目の君への言葉
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
4月1日を迎え、多くの学生さんが社会人になりました。
学生と社会人の大きい違いは、
学生はお金の払って学んでいました。 社会人は 社会から、会社からお金を頂くわけです
ですから、 社会人は 社会に貢献、会社の理念に共感をすることです。
社会貢献、顧客満足っていう言葉があるんですが、 満足していただくから お金を支払ってもいい
と思ってもらえるから 頂けることなんです。ここが今までの学生の時と大きい違いです。
どうやったら お金をいただけるのか・・・。
考えればわかる、簡単なことなのです。 ですが、多くの人はこれができない、
学生だったから仕方がないのですが、 社会人は 学ぶ場ではない、実践をする場です。
何も知らない、わからない のは当然ですが 教えてもらったことは全て実践をしなくては
なりません。 知っている・・だけというのは学生で終わりです。
これが 社会人としての 心得の一歩目です。
会社というの組織で成り立っています。 仲間、チームワークということに
ついても考えて行動をしなくてはなりません。
これが 嫌であれば 会社員は辞めれば良い、自営として働く。 建築業界で言えば 職人、親方だと
思います。(偏見かもしれませんが 私は 職人さんは自立、独立をしたいから 会社員という道を
選ばなかったと思います)
自分一人でなんでもできるなって思わないこと。 チームって 支え合って成り立っていること、
支えてもらっていることに 「感謝」 の気持ちをもつことが大事です。
学生時代は 親や家族に支えてもらって、今日まできました。 これは事実です。
社会人となった今は、 支えていくという意識を持たなくてはなりません。
支える ということは 感謝をすることができるから 支えようって気持ちが芽生えるはずです。
感謝をする気持ちが芽生えれば お客様が来場してもらったことにも感謝をし、 その行動に応えようと
思うようになれば 次に何をしようかという行動が生まれます。
チームに対しても 自分は何ができるのかって 考えての行動になります。
とにかく、 与えられてきた時間は終わりです。社会に出た 社会人は与えるが側になるんです。
あーー。30年以上前、 4月1日に スーツにネクタイを締めて
サラリーマン ベテラン戦士の親父に 自慢げにネクタイ姿を見せて 俺も立派になったでしょ。
と言った、親父の苦笑いの 顔は 今でも忘れません。
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